「嫉妬」に関して、ある特徴を持った物語がないか、質問させていただきます。例として幾つかの物語の重要な展開を明かします。ご注意ください。 「ある理由で嫉妬していた人物が、自分も嫉妬される側だったことに気付く」展開のある物語がないかの質問です。 『新世紀エヴァンゲリオン』アニメ版の赤木ナオコは、碇ゲンドウに好意を寄せて、その妻の碇ユイや、その分身らしい綾波レイに嫉妬していた様子がありました。 また、ナオコの娘のリツコも、やはりゲンドウに好意を寄せて、ナオコの意識を模倣したコンピューターを憎むような様子もありました。 しかし、リツコも科学者としては、時田に嫉妬されていたとも取れる様子がありました。 元々リツコの科学者としての仕事はナオコから引き継いだところもあり、ナオコは自分の意識を「女」、「母親」、「科学者」の3つに分けてコンピューターのもとにしたようなので、ナオコは「女」としては嫉妬する側でも、「科学者」としては嫉妬される側だった可能性があります。 『ウルトラマンジード』の場合、主人公のリクはウルトラマンゼロに嫉妬する側にも、ケイなどにされる側にもなっていたとも取れます。 そこで質問があります。 ある理由で嫉妬していた人物が、自分も別の理由で嫉妬される側だったと気付く展開のある物語はありませんか? カテゴリは「アニメ、コミック」、「特撮」ですが、他でもかまいません。