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2種類の文型があり、ニュアンスが少し異なります。一方だけでなく、2種類をマスターなさることをお勧め致します。 ・She found (that) it is important to think of others. 「彼女は他人に配慮することは大切だということことがわかった」 ※辞書には「研究、調査などを通して」と説明されています。客観的で事実に近い内容となります。 ⇅ ・She found it important to think of others. 「彼女は他人に配慮することは大切だと思った」➡その場での直感的、主観的なひらめき。 では、amebaブログ内❝『分詞構文は動名詞だった!&ミルミル解決、英語の疑問』(260 blogs) ❞にさらに詳しい説明がありますので、引用致しま。。 問:【I found Jack was a smart young man.では、wasがある場合とない場合があるようでが、どのような違いがあるのですか?】 答:wasがあると「ある程度の期間を経て、~であるということが分かった」という含みとなります。 ・I found (that) Jack was a smart young man. ➡文型はSVO 「私はジャックが聡明な若者であるということが(しばらくして)分かった」➡客観的で事実に近い内容。 ※辞書には、「調査、研究などを通して、~であるということを発見する」とあります。 ⇅ 一方、wasがありませんと、第五文型=SVOCという文型になります。このSVOCという文型の特徴は、いわば❝圧縮された文型❞であること。つまり、❝圧縮された❞結果、あたかもbeがとれているように見える、のが特徴になります。例を挙げましょう。△にbeを感じとってください。 ・I found [Jack △ a smart young man].➡SVOCで「圧縮された文型(wasがとれている)」 「私はジャックは聡明な若者だと(その場でふと)思った」➡その場での主観的なひらめき。findは知覚動詞としての用法となります。 もう一組、例を挙げましょう。S can see that ~なら「~ということがわかる」という意味になります。 ・Can't you see that she is angry? ➡SVO 「君は彼女が怒っているということがわからないのかい?」 ※isがありますと、「~ということ」という事実に近い内容になります。 ⇅ 一方、isがありませんと、seeは知覚動詞としての用法となり、 ・From here you can see [Jack △ jogging].➡SVOCで「圧縮された文型(isがとれている)」 「ここから[ジックがジョギングしている]のを見ることができるよ(その場での知覚)」➡ ※Jack is joggingという意味関係が隠れていてseeは知覚動詞の用法。 ということで、SVO「~ということ」とSVOC「その場での知覚やひらめきなど」の違いを感じ取っていただけましたでしょうか。このように、【英語では、表面上beは消えていますが、「beがある、と空想すると分かりやすくなる文型➡SVOC」がある】、ということをご理解いただければと思います。 I left [the window △ open].「(うっかり)窓を開けたままにしておいた(the window was openが隠れている)」など、これからたくさん出てきます。以上、ご参考に。お疲れ様。
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質問者からのお礼コメント
助かりました! 今まで感覚で解いてきたのですが高校に入ると少々しんどくて……笑 どちらのパターンもあるけどニュアンスの違いというのが面白かったです。 ありがとうございました。 他の方の回答も分かりやすかったので特に面白いと思えたものを選ばせて頂きました( . .)"
お礼日時:10/11 18:44
その他の回答(3件)
findはSVOCの文型を取る動詞で I(S) found(V) it(O) easy(C) to use the tablet. SVOCで考えるとitは動詞findの目的語、ここでisは不要です。動詞はfind itは形式主語で、その内容をto~ で表します。 別回答にあるように I found that it is easy to use the tablet. としたい気持ちもわかりますが、普通に使われるのはSVOCの形かと思います。シンプル
どちらも正しいでしょう。 I found it easy to use the tablet. はSVOC構文で、it は仮(形式)目的語で真目的語はto use the tablet. I found (that) it was easy to use the table. ※is→was(時制の一致) はSVO構文で、that節が目的語です。