昔少しだけ読んだ本がなんだったか思い出せません。 なにか知っている方教えてください 冒頭の記憶を雑に検索したら 『旅には本が欠かせない。長旅であればなおさらだ。けれど同時に、長旅に余計な荷物は禁物だ。だから世界を旅しつづける人たちの間には、母国語が同じ人と出会うと、持っている読み終わった本同士を交換する習慣がある。そうすれば、ずっと新しい本を読むことができるというわけだ。読み終わった本を、たまたま出会った誰かに手渡す。その本は渡された誰かに読まれた後、また次の誰かの手へとわたっていく。』 という文章だけが見つかって、似たような書き出しだった気がします。このあと主人公が謎めいた男に会って本を交換する、、ような展開でした。 子どもの頃に古い家で読んだ文庫本なので昔の本だと思います。そのときは先述の文章よりも硬めの印象でした。