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そもそも辞任に伴う総裁選ですから、次の総裁の任期は2年だけ。 また、新首相は、はやめに総選挙に打って出るので、次の選挙が3年後だの最初から決まっているわけではありません。 総選挙で勝てば、4年後まで期待できますが、実際には、たいてい任期途中でまた選挙です。 他方、支持率が下がりつづければ、次の選挙でまちがいなく大敗するので、自民党内で「~おろし」が始まります。 あなたとちがって、議員は世間の風に極めて敏感です。そして世間の風をもっとも反映するのはメディアの世論調査です。 また地元に戻れば支持者が直接厳しい声を伝えますし、党内でもつねに独自に世論調査をやっています。 あなたのような陰謀論者だけが、メディアは~、などとこき下ろし、SNSのエコーチェンバーの中で褒め合い、自分だけが真理を掴んでいるのだと勝手に悦に入るのです。哀れですね。 いずれにしても、支持率が下がれば、いくら総理の座にしがみついても、何もできなくなり、総理でいる意味がなくなります。 居座ることは不可能です。 菅内閣も岸田内閣も石破内閣もそうやって1年で倒れたのですよ。 かりにオレは辞めない、といいつづけても、最終的には、石破政権がそうであったように、党の幹部が辞任し、内閣改造しようにも誰も次の大臣にならず、組閣自体が不可能になります。 黄金どころか暗黒の1年で終わりです。 政治はあなたが思っているほど甘っちょろいものではありません。
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石破さんは衆院選、都議選、参院選の3連敗でも総理を辞任する気なんてさらさらなく、総理の椅子に見苦しくしがみついてましたね。 降板することになったのは、総裁選前倒しです。 自民内で前倒しを求める議員が多く、石破さんは「署名して持ってこい」、「内閣総辞職」という言葉で威嚇してやめさようとしましたが、止まらず。総裁選前倒の決議が出てしまう、という直前に辞任表明。 自民でこれまでは、選挙で負けたら潔く退陣。 しがみつく総理/総裁に前倒し総裁選、なんて起ったら自民の歴史上初。 これ以上総理にしがみついたら、総総分離。これも自民の歴史上初。 自民のポストを決定する権限を持っているのは総裁。周りが敵の丸裸の総理誕生。 こうなってしまうので辞任表明。
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