ネタバレOK 今季の青ブタ終わりましたね！ 霧島透子＝ネットに歌をアップする時の岩見沢寧々のHN だと思っていたのですが、最終回でも寧々自信も「なんだったんだろ？」みたいな感じでしたよね。 霧島透子とはなんだったのでしょうか？

・霧島透子とはなんだったのでしょうか？ 彼女は、あの世界で実在した人物でした。 過去形の表現であるのは、青ブタ第２期の時点では既に故人であるからです。 その原因は新しい世界に於いて、あのクリスマスの事件が起きるはずだった日に交通事故に遭うからです。 そして彼女が亡くなった後、ドナー登録していた事も有り、その心臓が翔子へ移植される事となります。 何故なら、彼女は桜島麻衣のファンでもあり、ドナー登録も彼女が主役を演じた例の映画作品に影響を受けたのです。 また、彼女は美東美織の親友でもありました。 楽曲を作る事が好きで、自らの作品を美織に歌って欲しいと思っていました。 彼女が他界した後、美織がその曲を”霧島透子（名義）”でネット上で公開し、その名前が世間に知られる事となります。 麻衣が霧島透子疑惑を掛けられた原因は、美織の 「透子が大好きだった麻衣に、彼女の曲を歌って欲しい」 と言う願いが現実化（思春期症候群）し、”麻衣＝霧島透子”だと言う空気が生じた結果です。 そして・・・ 美織は透子が亡くなる直前に喧嘩をしていました。 そのわだかまりを抱えたままの彼女は、その後様々な影響を世界に与えて行く事になります。 この辺の展開は、劇場版でお楽しみください。