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宗教否定(唯物論)と 性善説が土台にあります。 理論上はマルクスの言う通りになるはずですが、どの国も権力者が正しい富の分配をせず、自分の利益を追い求めて失敗しました。 土台の性善説が間違っているからです。 また「平等な分配」により、国民の労働意欲が削がれます。 頑張ってる人も怠けている人も同じ評価をされるのなら、多くの人は「出来るだけズルして怠けてやろう」という考えになります。 これも1990年代の共産圏の経済崩壊の原因になりました。 共産圏が悉く経済崩壊したため、1990年代に大学ではマルクス経済学の講義が廃止されました。 理論上いくら正しくても性善説という土台が間違っているので使い物になりません。 実用性はありませんが、机上の学問としては面白いと思います。
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質問者からのお礼コメント
皆さん、ありがとうございました。
お礼日時:1/6 12:17
その他の回答(3件)
労働価値説という、超単純労働にしか適用できない稚拙な仮説を公理にして、妄想を積み上げたのがマルクスの資本論です 労働時間では評価できない労働や、需要としての価値があることくらい、少し考えれば洞察できるはずです 学生運動に熱中した当時の学生達に自分の頭で考える力が欠如していたことががよくわかります
AIからのお助け回答
マルクスの思想の主な特徴は以下の通りです。 ・唯物史観に基づく歴史観 マルクスは、社会の変化を物質的生産力と生産関係の矛盾対立によって説明する「唯物史観」を提唱しました。歴史は生産様式の変革によって進歩すると考えました。 ・資本主義社会の矛盾と搾取の指摘 マルクスは、資本主義社会における労働者の搾取と階級対立を指摘しました。資本家が利潤を追求する一方で、労働者は剰余価値を生み出す存在とされていると批判しました。 ・プロレタリアート革命による共産主義社会の実現 マルクスは、労働者階級(プロレタリアート)による革命を通じて、私有財産を廃止し、階級のない共産主義社会を実現することを目指しました。 ・経済的要因を重視した社会分析 マルクスは、社会の有り様を経済的生産関係から分析することを重視しました。経済的基盤が上部構造(政治・法・思想など)を規定すると考えました。
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マルクスの思想の特徴は、唯物論と唯物史観に基づいています。彼は物質が意識や精神よりも根本的であり、歴史は経済的な基盤によって動かされると考えました。社会の発展は階級闘争によって推進され、経済の仕組みが人間の自由や平等を抑圧する原因であると分析しました。彼の哲学は、ヘーゲルの弁証法を受け継ぎつつ、神を排除し、労働と自然を歴史の推進力と見なす点が特徴的です。
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