無茶苦茶な話ですが、ゼロ戦は 軽いのと 機体が華奢なのと 翼が広いので 急降下が苦手だったそうですが、 もし ゼロ戦が (Fー14みたいな)可変翼だったら、急降下も得意で とんでもない大活躍したでしょうか?

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もう半世紀ほど前ですが、F-14の可変翼が話題になっていた頃、日本の航空評論家が、「可変翼は、現在の の自動空戦フラップか?」という一文を実際、書いたことがあります。 多分、鈴木五郎さんだと思いましたが、確かではありません。 可変翼は、いくつかの理由で今は廃れていますが、その理由の一つが、「かえって操縦が難しくなる」というのがあります。 紫電改の自動空戦フラップも、作動時に予期せぬ急減速が起きることがある為、嫌う搭乗員もいて、スイッチを切って(自動空戦フラップを使わず)空戦した例もあったようです。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

たいへん詳しくありがとうございました。 とても勉強になりました。 他の皆さんも 詳しくありがとうございました。 勉強になりました。

お礼日時:10/1 13:27

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吉田英雄、堀越二郎の書で 主翼の逆ガルは航空母艦での着艦の際安定性分厚い主翼、太くて無骨な胴体太い主脚と言った空力的に不利で目標とする速度に達せず事故を起こすとして使用せずと書かれています。

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それは米軍がアクタン・ゼロを鹵獲し、判明した零戦21型への対抗策の話し。 零戦は、次々に改良型が登場し、急降下性能等も向上している。 【米軍が零戦との格闘戦を禁じた『3つのNever』勧告書の原文(英文)画像】 https://www.wwiiaircraftperformance.org/japan/intelsum85-dec42.pdf ❶ 零戦と格闘戦をしては成らない。 ❷ 背後を取れない場合は時速300マイル以下で零戦と空戦をしては成らない。 ❸ 上昇する零戦を追尾しては成らない。 米軍がアリューシャン列島のアクタン島で鹵獲した零戦21型の性能テスト。

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F14はライバルのF15より3割近く重いからね。可変翼にかかる歪みや抵抗に耐えるためにチタン合金を大量に使った 零戦に似たようなコンセプトを反映させてもやはり持ち前の軽快さはなくなってしまうだろう F14も低速域での運動性を可変翼で確保しようとはしたが結局ギミックの複雑さ、重量増大に見合うほどの格闘戦性能は発揮できずもっぱらミサイルキャリアーとしての強さに依存したし

急降下が苦手だったのは主に翼の強度不足が原因です。 降下速度650キロの制限はあきらかに低すぎですね 後100キロ増やして750キロであれば問題になる事は無かったでしょうね

んな訳無い。 可変翼機構を積んだ時点でまともに飛べない出力しかないエンジン 重さを支える事が出来ない機体強度 デルタ翼にする意味が無い速度域 積んでも無駄だし積めません。