Laravelは現場でどの環境構築を使うのか？ Σ(・∀・；) --------------------- 皆様お忙しい中失礼します、現在Laravel学習中の者です。 自分のポートフォリオを現場の環境構築に合わせたく質問させて頂きます。 Laravel12になってから公式サイトの当時Laravel11のgetting startにあるsailが同じページには記載なく、別のカテゴリーにありました。 (＠_＠;) 現在はphp.newが推奨？なのかこちらのコマンドがインストールカテゴリーに記載されています。 ということはこれからは現場ではphp.newで環境構築するということでしょうか？ それともDockerやsailを使った環境構築でしょうか？ ※XAMPPや学習用の環境構築はよく触るのですが、ふと現場の環境構築をこれからするにあたって躓くと思いお聴きしました。 ((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

こんばんは プロの現場だと、環境構築はほぼDockerベースが主流です。 Laravel Sailや自社定義のDocker Composeが採用され、php.newのようなワンライナーは実運用ではほとんど使われません。 php.newはひな形を手早く作れる反面、チームで共有するには設定管理が煩雑になるためです。学習用にXAMPPで手早く動かすのはOKですが、現場ではまずXAMPPは使われません。 SailはLaravel公式のDockerラッパーで、composer・DB・Redisなど複数コンテナを一括定義できるので、チーム開発やCI/CD連携にも向いています。中規模以上のプロジェクトでは、KubernetesやECSなどクラウドコンテナ基盤へのデプロイを想定し、ローカルはDocker Composeで本番に近い構成を再現するのが一般的です。 Homestead（Vagrant）の採用例も減少傾向にあり、まずはSail＋Composeの組み合わせに慣れておくのが安心でしょう。 また、クラウドIDE（Gitpod・VSCode DevContainers）と組み合わせ、コードを共有しながら起動するスタイルもチームで増えています。 ポートフォリオ作成時は、こうしたDockerベースの流れに合わせておくと、実際の現場でつまずくリスクがぐっと減ります。