基礎年金控除の収入金額と所得金額、控除額の計算・・・?
ちょっと意味が分かりませんが、
添付写真に記載されている控除額は、いわゆる社会保険料です。
社会保険料には、
①厚生年金の保険料
②健康保険の保険料
③雇用保険の保険料
④年齢が40歳以上なら介護保険の保険料
があります。
①、②、④は、月収にかかわらず同じ金額です。
ご質問者さまの①は、16,470円なので等級は12等級です。
②は、15等級になります。健康保険組合によって多少保険料は異なりますが、8,658円ですから一般的な協会けんぽより少し安いようです。
③は、月収の0.6%ですから、394円(=65、750×0.006)です。
④はご質問者さまが40歳未満なので0円になっているのでしょう。
なので、社会保険料の合計は、25,522円(=①+②+③)です。
社保控除後計(社会保険料を控除した後の金額)は、給与の支給額(65,750円)から社会保険料の合計(25,522円)を差し引いた金額です。
それが差し引き支給額で40,228円(=65,750-25,522)になります。
なお、
厚生年金や健康保険の保険料は等級で決まり、等級は、通常、4・5・6月の平均の月収で決まります。
ご質問者さまの場合、平均の月収は18万円くらいだったのでしょう。
通常、等級は、毎月の給料が変動しても、1年間は変わりません。
③以外は毎月の給料には無関係なので、何らかの都合で給料が少なくなっても、同じ保険料を引かれてしまいますので辛いですね。