英語長文(あるいは英会話文)→文法単語解説、と展開していくタイプの教科書を前提として、私がやってたやり方です。
まず教科書をとりあえず一通り全部訳す。頭で思い浮かべると言うより、口で言うか文字で書くかして、明確な訳文を作った方がいい。この時に単語や文法は確認しておく。分からない単語文法がない状態に。
で、音源を流す。最初はリピート。
1文流したら全く同じように発音。それを教科書全体で1文ずつ繰り返し。この文章ってなんて意味だっけ、と思ったら訳文に戻る。
次はシャドーイング。教科書はもうほぼ見ない。音源流しながら、聞こえたとおりにすぐ発音して、音源と全く同じ速度で追いかける。追いつけない箇所は1度聞きに徹したりして教科書に音変化をメモったり、速度自体を×0.7くらいに落としたり。発音しながら頭では意味を思い浮かべて、意味が取れなくなったら止めて訳と単語文法を確認。
全部問題なく追いつけるように。
最後はオーバーラッピング。ここまで来たらぶっちゃけ、もはや教科書も音源もいらない。自分がテンポスピード良く音読してるかの確認の為だけに音源流してる程度。全部ペラペラ暗唱出来ればOK。
最後に教科書の後半の、文法の応用的な問題とか解いて、分かればおしまい。