説得しても難しい感じですね。 あなたは高校生とのことなので、同年代の知人友人も分別がついてくるだろうし、もしご家族そろっての外食中に知人友人と遭遇してしまったら、穴があったら入りたいという状況になりそうです。 仮にあなたが社会経験を積んでいようが、正式なマナーをマスターしていようが、状況は変わらないかと思います。 あなたのお父様はマナーとルールの区別がついていないようですので、話がかみ合わないでしょう。 ルールとは、守るべき行為が予め決められているものです。 マナーとは、望ましさの目安であって、その本質は相手への心遣いです。 お父様のスタンスは乱暴に言うとルール違反でなければ問題ないというものですので、残念ながらマナーの概念とは異なるところに執着しておられます。 あなたにできることは、「お父様と外食を共にすること」だけを拒否することです。 拒否する理由は、「食事のマナーに気を遣ってくれないから嫌です」の一点張りでOKです。 それ以外のことを言っても、お父様には通じないでしょうから不毛ですし、ご家族の雰囲気が険悪になっていくだけですから。 その代わり、その他の場面ではいつも通りの親子関係を維持してください(ここは重要です)。 そうやって、「外食の場面以外はあなたを嫌っていませんよ」という態度に徹してください。 お父様から譲歩するまで断固拒否です。 うまくいけば御の字ですからダメ元でやってみてください。 率直に言って確率は高くはないでしょう。 うまくいかなければ拒否を続ければいいので、あなたが外食の場で恥ずかしい思いをしなくて済みます。 この回答は、食事の場面を除けば、あなたとお父様の関係が比較的良好であることを前提にしています。