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国や専門家の説明は非常にわかりにくく、下手です。 ①(国民年金保険料を払った人も、厚生年金保険料を払った人も) 国民全員が、国民年金に入ります。 ②国民年金に入っている国民全員は、65歳になると「老齢基礎年金」がもらえます。 ③厚生年金保険料を払った人だけが、厚生年金にも入ります。 ④厚生年金に入ったことのある人だけが、65歳になると「老齢厚生年金」ももらえます。
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知恵袋ユーザーさん
2021/10/19 2:41
>国民年金の被保険者だった人に支給されます。 >もしくは、社会保障協定を結んでいる外国の年金制度に加入していた人 嘘です。 社会保障協定締結相手国の年金制度に加入していただけでは日本の老齢基礎年金は支給されません。実際に国民年金の被保険者として年金保険料を納付していたかまたは免除されていなければなりません。 社会保障協定締結相手国の年金制度の加入実績は、老齢年金受給資格(120月)の算定だけのために使われます。年金受給額はあくまでもそれぞれの国の制度で納付した保険料・税金によります。
老齢基礎年金は、老齢給付の一形態です。 一定の年齢(65歳)に達した時点で、各年金制度から行われる給付です。通常年金と言われるものは老齢給付を指します。老齢給付には、老齢基礎年金と老齢厚生年金があります。
Q.老齢基礎年金とは国民年金のことですか? 国民年金保険料を払ったかどうかは関係なく、 国民年金の被保険者だった人に支給されます。 もしくは、社会保障協定を結んでいる外国の年金制度に加入していた人 Q.国民年金が将来、老齢基礎年金として受給されるのですか? 国民年金保険料を納めていた人には、老齢基礎年金として 支給されます。
違います。 分かりにくいのですが、国民年金というのは加入するだけの年金制度です(※)。国民が加入する年金には国民年金と厚生年金があります。 国民年金のみに加入した人は基礎年金を受け取ります。 厚生年金に加入した人は基礎年金と厚生年金を受け取ります。 ※政府の”年金は2階建てである”などという国民をけむに巻くような説明で、分かりにくくなっています。上に書いた説明で十分です。 ちなみに政府の説明では ・全ての日本居住者は国民年金の被保険者である(国民年金に加入している) ・全ての国民は基礎年金を受け取る ということになります。ここでいう国民年金の被保険者には厚生年金の加入者(第2号被保険者)も含まれます。 一方で、世間で普通に使われる「私は国民年金です」というような言い方では、国民年金に厚生年金は含まれていません。 ここに齟齬があり、分かりにくくなっています。