結局、人間みんな自分のことが可愛いだけなんだと思う件 「人は皆平等であるべき」 「学歴や年収で人を判断してはいけない」 「格差を減らしてみんなを笑顔に」 などとみんな言いますけど、全部嘘じゃないですか。 こういうことを平気で言う人間にずっとイライラしています。 だって、人が本当に平等であるべきなら、アフリカや南米含む世界に均等に金をばら撒いて世界の平均年収を均一化して、みんな同じように飯を食えるようにするべきだと思うんですが、そんなことしたら 「もっと日本人に金を使え!海外に金をばら撒くな」 とか言い出しますじゃないですか。 「学歴は関係ない」 とか言いつつ、みんな子供にはこぞって塾に行かせるし、東大卒が目の前にきたら、みんな無意識に「この人は頭いい人だ」と思うじゃないですか。 で、逆にその東大卒が少しでも粗相をしたら 「いくらお勉強ができても」 とすぐ粗探しするのが低学歴あるあるです。 「格差を減らしてみんなを笑顔に」 これについては、まあ諸説ありますが、私は日本の衰退の主要因が「実質的な社会主義化」にあると思ってます。 高齢者含む、非生産的な人間、つまり社会的弱者をよいしょしすぎたんです。弱者を労り、平等を求めすぎた結果、全体の生産性が落ちたんだと思ってます。 だから、格差是正どころか、もっと格差を拡げる方向にシフトすれば、稼ぐやつが稼いで国全体が結果的に上昇すると思うんです。実際それをうまくやってのけたのがアメリカや中国です。 でも、だからと言って 「格差をもっと広げるべき。弱者はある程度淘汰されてしかるべきで、もっと有能な人間を優遇するべき」などと言えば 「お前は人の気持ちがわからないのか!!!人間性に問題がある!!」 などと言いますのが人間です。 結局、ぜーーーーんぶ綺麗事なんですよ。弱い自分を守るための。 低学歴、低収入、頭悪い、不細工結婚できない、コミュ症の社会的弱者が、自分を守るための綺麗事です。 (これはさすがに極端ですけど) 結局、この世の中は生きるか死ぬかの戦いだと思うんです。 この資本主義の世の中で、いかに勝ち上がるか。いかに功績を残すか。いかに子供をたくさん作って自分の遺伝子を残すか。 そう思いませんか。みなさん。