文才については自信ありませんが
いろいろ考えてみました。
ビー玉を、水晶や鉱石や飴玉に例えて
技名に利用するのはどうでしょうか?
・全てにおいて
『透明な球状のもの』という共通要素がある。
・ガラス玉、水晶玉、飴玉という言葉も
存在します。ビー玉も、ガラス玉の1種です。
・水晶の中には、○○入り水晶と
呼ばれる鉱石もありますので、
そこから技名を考えるのも有りかと。
ビー玉という着眼点がいいと思います、
お陰で色に準じて
血鬼術の技の属性もいろいろ出しやすそうです。
・飴玉も候補に入れたのは、
どちらも『カラフルなもので大きさも様々』
『飴細工、ガラス細工はどちらも職人芸が光る
日本の芸術作品の1つである』
という共通項が存在するため。
さて、本題。
技名や効果はこんな感じで考えてみました!
①唐草翠緑[カラクサ スイリョク]
→草入り水晶モチーフ。
緑のビー玉を使用する。
相手にビー玉を投げつけてぶつけると、
ツタが現れてぶつけた相手を
捕まえる事ができるかも?
出現した蔦には
相手の血を吸い取る効果もあり、
それが血鬼術使用者の体力回復にも繋がる。
鬼化が進行すれば、投げられるビー玉の大きさが
大きくなり、ツタで吸い取れる血の量が増える。
※ビー玉については、獪岳のように
本人の血肉で作った武器と仮定したので
サイズアップ可能にしてあります。
※ポケモンの技『やどりぎのたね』を
イメージして、技の効果を構成しました。
②波枕[ナミマクラ]
→水入り水晶モチーフ。
青色もしくは水色のビー玉を使用する。
※細かい色は任せます。
相手の足元に大量のビー玉を転がして
ビー玉がぶつかった相手を吹き飛ばす。
ビー玉の大きさや転がす量によって
対象範囲を広げる事ができる他、
転がしの速度に比例して
吹き飛ばしの威力は上がる。
ビー玉の大きさや転がす量は
鬼化進行度によって変化する。
転がす速度は本人の投擲速度に依存します。
※大量のビー玉が足元に押し寄せる様子を
波打ち際で足元に打ち付ける波に例えました。
③乳白水晶・雪解け[ニュウハクスイショウ・ユキドケ]
→乳白水晶(ミルキークォーツ)をモチーフ。
白いビー玉を使用する。
服などを溶かす液体が入ったビー玉を
相手の上空から降らせる。
ビー玉が当たった対象物を溶かす。
溶かせるものはあくまで物体のみで、
人体そのものを溶かすことはできない。
鬼化が進行すると、溶かす速度が早くなる。
※服などを溶かす効果+白色を組み合わせて
雪解けとネーミングしてみました。
※白いビー玉を上空から降らせるのは
降雪イメージ。
※最終的には、なんでも溶かす溶解液ではなく
雪だけ溶けて地面だけ残る雪解けの様子を
イメージして技を構成したので、
人には効かないという弱点を追加しました。
お好みで、これは削ってください。
④テッポウ飴・○○玉[テッポウアメ・○○ダマ]
→ビー玉を相手の頭上から落として
ダメージを与える。
その威力は矢の雨を受けるのと同じくらい痛い。
落とすビー玉の色によって
炎の矢(赤)・水の矢(青)・雷の矢(黄)
氷の矢(水)などといった具合で
血鬼術の属性が変わる。
ただし血鬼術1回につき、ビー玉の色は1色のみで
血鬼術にクールタイムが存在する。
鬼化が進行すると、落とせる量や範囲の強化や
扱える色の種類が増えるなどの
効果があってもいいかも。
※テッポウは本来漢字です。
知恵袋の不適切ワードに引っ掛かるため、
わざとカタカナ表記にしてあります。
すみません…。
※○○にはビー玉の色に応じた名前を
入れてみて下さい。
赤なら真紅、青系なら群青や瑠璃、
黄色なら黄金、緑なら翡翠、白なら真珠など。
色表現は2文字の方が自然かもしれません。
※テッポウ雨(弾丸のように強く降る大粒の雨)と
飴玉を組み合わせてネーミングしました。
※技が強くなりすぎると
パワーバランスが崩れてしまい、
作品の質を下げる恐れがあると感じたので
弱点として、複数色同時使用の禁止と
クールタイムの存在を追加してみました。
お好みで、弱点の追加や削除を
検討してみてください。