高校生の探求活動について質問です! 高校2年生で、「血液型占いは正しいのか」というテーマにしました。 3つほど根拠や(正しくない)理由を書く必要があり、現在「海外では血液型が偏っているので血液型占いが存在しない」という1つしか決まっていません。 恐縮ですが、何かアイデアなどをいただきたいです。 よろしくお願いいたします。

高校 | 占い145閲覧

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下記URLの弁護士の川島英雄さんのコラムより引用します。  私はA型なのですが、何か物事を判断するとき、いつも周りの人がどう思うか、周りにどんな影響があるか、そんなことをよく気にしています。もちろん最終的な判断は自分の決断なのですが、そのときにより気にかけるのは、自分の外側(周囲)にあるものだと感じるのです。逆に、B型の方を見ていると、私が気にするような自分の外側(周囲)の些細なことまでは気にかけず、いつも「自分」というものをとても大事にして物事を考えているように感じます。これはB型の人が周囲に気を遣わないという意味ではなく、例えば人助けしたいと思ったときでも、B型の人はあくまでも「自分が助けたいからそうする」と考え、A型の人は「その人がかわいそうだから、放っておくとまずいからそうする」と考えるのではないか、と思うのです。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

とても勉強になりました。 浅はかで恥ずかしいばかりです。 いただいた情報をもとに、再度考えさせていただきます。 本当にありがとうございます!!

お礼日時:10/10 0:31

その他の回答(6件)

①何かしらの統計データをもってくる(まともな研究から持ってくれば、血液型と性格は無関係になりますが)。あるいは統計調査をする。 ②血液型遺伝子と性格を決める遺伝子が連携するか調べる ③骨髄移植などで血液型が変わった場合に性格が変わるか調査をする。 etc >「海外では血液型が偏っているので血液型占いが存在しない」 「血液型占いが存在しない=血液型占いは間違っている」とはならないと思いますが。単に海外ではちゃんと調べられていないだけかと。

結論から言うと、血液型占いが「正しい」とは科学的には言えません。 むしろ根拠に乏しく、心理的な要因や文化的背景で信じられている部分が大きいです。 まず一つ目の理由は、科学的な裏付けがないことです。 実際に大規模な研究では「血液型と性格には関連がない」という結果が繰り返し出ています。 つまり「A型は几帳面」「B型は自己中心的」といったイメージはデータに基づくものではなく、ただの思い込みの可能性が高いのです。 二つ目は、バーナム効果(誰にでも当てはまる曖昧な表現を自分のことだと感じる心理作用)が働いているからです。 「あなたは優しいけど頑固なところもある」といった言葉は血液型に関係なく多くの人が当てはまると感じます。 そのため「当たってる!」と信じやすくなるのです。 三つ目は、文化や環境の影響です。 質問者さんが挙げている通り、海外では血液型占い自体がほとんど存在しません。 これは、日本の一部の文化の中で広まった価値観だからです。 もし本当に血液型と性格が関係しているなら、世界中で共通して信じられているはずですよね。 私自身も学生時代に「血液型で性格が決まるなら同じ血液型の人はみんな似てるの?」と疑問に思い、クラスで簡単なアンケートを取ったことがあります。 すると実際は血液型と性格の傾向に明確な関係は見られず、むしろ「占いの言葉に自分を当てはめているだけ」だと気づきました。 ですから、血液型占いは「科学」ではなく「文化的なお楽しみ」として捉えるのが一番自然です。 探求活動のテーマとしても、「なぜ信じられているのか」という心理的・社会的側面を掘り下げると面白い発表になると思いますよ。

そのテーマ、難しくないですか? ちゃんとした情報も無い。もしくは少ないので調べたり話を広げるのは難しいと思いますけど。 別のテーマにしたら? たとえば、占星術は既に大規模研究で学術的に否定されてたりします。まだそっちの方がいいような。

無理です。 『占い』自体が、科学的根拠がないものだからです。仮に『正しくない』として、最低データが400程度はないと有意に正しくないとは数学的にいえません。その400のデータをアンケートで集め、統計の検定を用いて95%あるいは99%いずれでもよいので、計算してやれば、探求としては十分でしょう。