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学問の格は以下の通りですね? 就職や仕事に直結せず(=非実学的)、理論的な学問ほど格式高いと思いませんか? A:哲学・文学・歴史学・社会学 B:経済学・数学・物理学・基礎医学・基礎法学

回答(5件)

そもそもその格というものが存在しないです 思わないです 大学へ行ったことがないかあるいは学部までしか学ばなかったのではないでしょうか。そもそもの分類も意味不明です

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学問に格なんてものはありませんよ あなたがAだと思っている研究者からしても怒られるんじゃないですかね。

国立大学の元教員としては,学問に格があるとは 全く思いませんね。その順位のようなものも, ほぼ意味が無いくらい,それぞれの学問の内容を 捉えていないものです。例えば工学の学問のある 分野は,経済学と数学のみだったりします。 さて,最初のご回答には全面的な賛同はできません。 米国などの博士号 PhD というのは,手に技能をつけ た課程ではない学術分野をすべて Philosophy と呼ぶ だけのことです。ですから,哲学だけじゃなく,経済学・ 工学・社会学・数学・物理学・・・・ほとんどすべて が PhD です。PhD じゃないのは,MD(臨床医学), DofM(音楽演奏課程)などです。

まあ、学術博士の呼称の「ph.D」が示すように、もともと学問というのは、「philosophy」から始まっているわけで、哲学的な問題を解くために少しずつ分岐して行ったのが、他の学問分野ですよ。 だから、それぞれの学問の最終目的は「哲学の問題を解くこと」に他ならない。 「どうして人間は物を考えるのか?」などの答えを得ることに届く学問分野ほど格式は高く、逆にそれを目指さない学問はそこまで格式は高くないとなる。 格式としては、哲学が最も高く、そこから分岐した学問が次に格式高いことになる。分岐を細部まで繰り返して、もはや専門技術師の養成のためだけの学問は、社会のためには必要だが、格式はそこまで高くないということになる。