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証券外務員資格について 調べてみたのですが、はっきり分からず質問いたします。 過去に8年間、証券会社で働いておりました。 他の金融機関ではない職場に現在勤務しております。 最近、転職を考えており、再度、金融機関を検討しております。 証券外務員資格は更新していないので失効になっているかと思います。 証券外務員を取るにはまた試験を一から受ける必要があるのでしょうか。 2018年に証券会社を退職してます。

補足

皆さん、早急にありがとうございます! すごく、わかりやすい回答ありがとうございました。ちなみにAFP、ファイナンシャルプランナーは再受験でしょうか。 会費を払ってないです。

資格 | 就職活動29閲覧

回答(2件)

結論から申し上げると、証券外務員資格は、退職や更新手続きをしていなくても、資格自体が失効することはありません。再び金融機関に勤務する際は、新しい勤務先を通じて日本証券業協会に外務員として「再登録」する手続きを行うだけで、試験を受け直す必要はありません。 資格取得と登録、更新の違い 資格取得 試験に合格して資格を得る。 登録 資格を取得した人が、協会員(金融商品取引業者や登録金融機関)に勤務する際に、その所属先を通じて日本証券業協会に「外務員」として届け出ること。 更新: 外務員登録者が協会員に在籍している間、5年ごとに受講する資格更新研修。 質問者様の場合 資格は有効 過去に試験に合格して8年間勤務されていたので、法令違反などで資格を取り消されていない限り、資格そのものは有効です。 登録は抹消済 2018年の退職に伴い、勤務先を通じて行っていた外務員としての登録は抹消されています。 再就職時の手続き 再び金融機関に転職し、外務員として働くことになった場合、転職先の金融機関が日本証券業協会に外務員として再登録の手続きを行います。この際に、改めて試験を受け直す必要はありません。 まとめです 試験の再受験は不要です。 金融機関への転職が決まった後、勤務先が再登録の手続きを行います。 外務員資格更新研修は、再登録して外務員として働いている間に、勤務先を通じて受講するものです。

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補足内容を受けまして 【AFP、ファイナンシャルプランナーについて】 AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)資格は、再受験が必要です。 AFP資格の再取得について 資格は失効している AFP資格は、日本FP協会の会員資格を継続し、2年ごとの更新要件を満たすことで維持されます。 会費を支払っていない場合、会員資格は喪失しており、それに伴ってAFP資格も失効しています。 再取得には再受験が必要 AFP資格を再取得するには、まず「2級ファイナンシャル・プランニング技能検定」に合格している必要があります。 その後、日本FP協会が認定する研修機関の「AFP認定研修」を再度修了し、日本FP協会に登録申請を行う必要があります。

証券会社で取得した外務員資格は正会員の資格ですので、失効(生涯有効)しません。 また証券会社に在籍して、資格を登録している場合は更新が必要ですが、会社を辞めた時点で登録が削除されるので、更新は不要です。 気になる場合は証券業協会に問い合わせれば、資格の有無や資格取得年月日の確認ができると思います。