いつもお世話になります。 電子回路勉強中の身ですが、現在エフェクターの自作における電源設計の指針を考えています。 基本的な指針(というほどでもないですが): ①質の良くないスイッチング電源からの給電でも、極力ノイズをカットして各所に給電する ②逆接による回路破壊を保護する ③入力ジャックによる電源ONOFFはしない(ボードに組み込んだら外さなくなるため) ④入力ジャックの代わりに、個別の電源ONOFFスイッチをつけたい ⑤一方で、スイッチがONのまま、エフェクターボードへの給電側から一括OFFすることも想定する。 上記指針を踏まえ、添付画像のような電源設計を考えてみました。 ※図は9vですが目的によって12-18vも想定 既存回路やネット/書物の内容を組み合わせた結果ですが、下記観点でアドバイスいただけると助かります。 (1)使用するトランジスタやオペアンプごとにフィルタ・分圧抵抗を分けて準備してみました。(図の場合はトランジスタ、OPAMPx2の場合)ここまでやるメリットは、あまりないでしょうか?(コストとスペースの問題はとりあえず置いておきます) (2)逆接保護としてダイオードの直列or並列接続がメジャーだと思いますが、P-MOSFETによる逆接防止を採用してみました。電圧降下を抑えられる認識ですが、不適切なところや、そもそもMOSFETを使うデメリットがあればご指摘いただきたく。 (3)電源スイッチの場所が適切か、また不足している措置があれば、ご教示いただきたく。 (4)電源スイッチがONのまま、給電側がOFFになった場合、コンデンサ(220uF)側からの逆流というのはあり得るでしょうか?(MOSFETによる逆接保護は、「逆流」は防げないと聞きましたので)。 不明点が多数あり恐縮ですが・・・ご教示いただけますと幸いです。