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スマホモバイル事業の内部構造について 楽天とKDDIの間の関係ですが、詳しい方、教えていただきたいです https://news.yahoo.co.jp/articles/6d859c7aca5cdbc99cdb9ecfed945b828325dc7f 「そこで、サービス開始当初から競争環境を実現しようと、救いの手を差し伸べたのがKDDIだった。楽天モバイルがエリア化できていない場所に対して、KDDIのネットワークを貸すことで、楽天モバイルのユーザーは、山間部などで利用できるようになった」 とありますが、KDDIだって慈善事業活動家じゃなく商売人なわけなので何か目論見や打算があって楽天をサポートしてるんですよね? KDDIの狙いは具体的には何だと思いますか?

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回答(5件)

KDDIは楽天からのローミング収入により大きな利益を得ることができるというのが一番のメリットです。 ローミング契約後しばらくの間の決算発表で、増収要因として何度も触れていますね。 当時のKDDI高橋社長が、「既存の大手事業者のどこかがローミングを受け入れて、ということになるでしょう。(もしKDDIが提供しなければ)今のMVNOと同じように、NTTさんのネットワークを使うところが増えることになる。(競争環境として)アンバランスになっていくなと途中で思い始めたんですよね。」と述べており、だからKDDIが経営判断として他社に先んじて楽天をローミング提供の契約をするに至りました。 またKDDIはローミング契約の締結ではなく、幅広い分野で楽天と提携を結んでおり、コード決済、ネット通販の物流、そして通信サービスにおけるローミングの3分野での提携をしています。 2018年当時はKDDIとしてはau PAYの対応店舗を拡大したいということもあり、楽天との提携で楽天PAY対応店舗でも一気にau PAYに対応することができており、楽天・KDDI双方でWIN-WINの関係でした。

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国策です。 第四のキャリアを育てて競争気環境を整備しようというのは当時の国の方針でした。 中心にいたのは当時の官房長官菅義偉。その後首相となったときにも携帯料金を強力に押し下げています。 お上に逆らうことはできないのです。 もっともauとしても、膨大なローミング料金を得られました。 ピーク時には1000億とも1500億とも言われています。 コストゼロでそれだけの現金が流れ込んだのです。 営業利益が年間1兆円程度の会社からすれば、ウハウハです。

KDDIって営業利益年間1兆円だったんですね 楽天に回線貸しただけでピーク時は1500億の利益ってKDDI経営陣からしたら笑いが止まらないのでは? ドコモが楽天に回線貸さなかったのはMVNOに貸さないといけないため容量に余裕がないからだと別の方が教えてくださいましたが、ソフバンはどうして楽天に貸し出しを持ち掛けないのでしょうか

単純に利益です。 設備に余裕があるなら、貸し出しした方が、いくらかでもコスト回収になりますから。 そこでドコモが出てこないのは、MVNOへの貸し出しを義務付けられているために、KDDIより余裕がないためです。

やっぱり楽天から貸し出し料がとれるからですよね ありがとうございます 上の方にもお聞きしたのですがそれではなぜソフトバンクは楽天に貸し出しを持ち掛けないのかということにならないでしょうか 楽天への回線貸し出し事業はauとソフバンで楽天を取り合ってもいいくらいのボロい商売ということではないのでしょうか

KDDIは楽天からあまり対価は受け取っていないようです。 たいした額ではないので売上とは別の意図があるのでしょうり おそらく電波の割当て再編になるのを恐れて、電波を貸していると思います。

KDDIは楽天に回線貸しているわけですから 結構な売り上げあるみたいですよ 楽天も負担金額きついとコメントしてますし