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「摂津晴門」というこの人物、大昔の「国盗り物語」にも出ていました。このドラマではもっぱら官名の「中務(なかつかさ)」という名前で呼ばれていました。 公家みたいな恰好をした、いかにも将軍義昭の腰巾着といった感じの男で、近藤正臣さん演じる明智光秀に胸倉を掴まれて「なかつかさあ! お前の愚かさが幕府を滅ぼすぞ!」とか怒鳴られてるシーンが妙に印象に残っていました。 鶴太郎さんの「摂津晴門」が出てきたとき、ああ、こいつあのナカツカサだ! って、ちょっと楽しくなりました。国盗りの時のあの「大局観のない、ただ無能なヤツ」という雰囲気とはかなり違って、老獪で食えない、したたかな陰謀家になっているのが、すんごいワクワクしましたね。