ウイスキーのオールドボトルについて質問です。 先日リユースショップでサントリーのローヤルを購入しました。（特級表記なしのリッター瓶で90年代のものと思われます。） 買うにあたっては、液面の低下が酷くないこと、ラベルが日焼けしていないこと、ラベル？封？がされてる状態ではコルクがグラグラしていないことを確認して買いました。 そして開栓したところ、コルクがスカスカ（ローヤルのオールドボトルでは比較的あることなのは承知してます）なのに加え、黒ずんでおり、所々白っぽい部分もある状態でした。 ウイスキー自体の匂いについては、殆ど香りがしない状態です。味はひと舐めしてみたところ、アルコール感はあるけれども、味自体があまりせず、ポジティブな面もネガティブな面もありませんでした。 その後、空きのボトルが自宅にあったので移し替えて保管してますが、香りはややポジティブな香りがしますが、あまり香りがしないように感じます。 以上を踏まえて、 ①古酒でにおいがしないということはあることなのでしょうか？（これまでも古酒は購入して来ましたが、飲めるものもあれば、ひねて飲める状態では無いものに遭遇したこともあります） ②コルクはカビていると考えた方がいいのでしょうか？ ③不安であれば飲まないのに越したことはないですが、今回のボトルは飲める状態である可能性は高いのでしょうか？

私も同様に特級表示なし、金枠向かい獅子ラベル、向かい獅子ボトルのクイーンサイズ（1000ml）をリサイクルショップで現行ローヤル（700ml）より安いのを見つけて買ってきました。 おそらく上記の情報から、特級表示のなくなった89年から90年のもの（その後ROYALボトルになり、91年に響ラベル）と推定されます。 同じようにキャップのコルクはスカスカでしたが、品質的には問題なく、むしろ現行品の方が安っぽい感じがするほどの完成度が感じられました。 さてご質問の件ですが、液面低下していないとのことですので、アルコールが揮発している可能性は低いので、飲むこと自体には問題ないかと思います。 香りについては、感じ方にも個人差があるので、一度飲んでみると良いかと思います。 ストレートかロックが良いかと思います。 文章だけで現物がないので、詳しいことは誰も（ご質問者様以外）分からないと思います。 古酒の場合、それまでの保管状態も様々で、特にこの時代のローヤル（特にクイーンサイズ）は贈答用だった可能性が高く、箱に入って横倒しで長期に保管（放置）されていた可能性が高いです。（だからコルクがスカスカ） 当然当たり外れもあります。 ご質問者様のものも、同じ金枠向かい獅子か、その後の響ラベルのものではないかと思いますが、この時期のものは山﨑原酒が余っていた時代で、まろやかで重厚感のあるものなので、香りが薄く感じられたのかもしれません。 あまりご質問の回答になっていないかもしれませんが、まずはグラスに注いで判断してみてください。