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ボイプラ出てたジュンミン、イジョンの事務所ってかなり危ないってのを見かけますがもう倒産しかけてるのかなんとかやりくりできてるのかどんな感じなんですか??whibは存続して活動する感じですよね。

K-POP、アジア787閲覧

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回答(1件)

●2024年のCjes studiosグループ全体の売上高が約32億7千万円ですが、営業利益が約マイナス6億2千万円の赤字でした。売上を立ててはいるが結局マイナスという状態です。 ※営業利益はあくまで「本業の利益」で、ここに営業外の収益や費用(例えば借入の利息支払いなど)や特別損益は含まれていません。なので、会社全体の最終的な利益(当期純利益)は営業利益と更に別の要素を加味した数字にはなります。そこまでの詳しい数字は見つけられませんでした。 今年俳優マネジメント業務を撤退したことでどれだけマイナスを減らせているのかも重要になっていると思います。 ●WHIBがボイプラに出演する前に出ていたニュース記事でのCjes代表の発言を詳しく読み解いてみます。 ①記事での発言「生き延びようと他の会社と投資関連の話を進めている。興味を持ってくれるところがある。」 読み解き: 現状、会社の資金繰りが厳しく、単独では経営を維持しにくい状況。そこで、外部からの資金(出資や提携)を得ようとしている。「興味を持ってくれるところがある」というのは、具体的に投資交渉が進んでいる段階で、全く希望がないわけではないことを示しています。 ②記事での発言「ドラマ、バラエティ、音楽コンテンツに対する先制的な投資と制作は問題なく進行中」 読み解き: 財務的に厳しい状況でも、エンタメのコンテンツ制作(本業)は止まっていない。「先制的な投資」と言っているので、将来的な収益を見越して、積極的にコンテンツを仕込んでいることがわかります。『赤字だけど、何もしていないわけじゃない』というアピールによって、投資家や取引先への信頼感の維持を狙っていると考えられます。音楽部門(=おそらくアイドル活動も)含めて、事業は止めていないことからコストがかかるからアイドル事業を切り捨てるという段階ではまだなさそうです。 ③「収益構造の改善を通じて事業の効率性と収益性をさらに強化している段階だ。」 読み解き: 「収益構造の改善」と同時に「積極的な先行投資」を強調しており、これは今は苦しくても将来の売上に期待していることの表れと考えられます。 Cjesは一からのアイドルグループを制作するのは初めてですが、JYJという東方神起から別れてできたグループのマネジメントをしていたことがあるため、アイドルグループはファンイベント、アルバム、ライブ、グッズ販売など収益源が多いということを理解しており、投資価値のある分野と判断している可能性があります。 まとめ ○経営は苦しいが希望はありそうです。 ○ 外部資金を受け入れることで再建を目指しています。 ○本業であるコンテンツ制作は止めず、未来への投資は継続中。 ○ 構造改革によって効率と収益を上げようとしています。 ———————————————————————————— ●ボイプラ2は日本ではボイプラ1より話題性が弱いと発言されてる方をみかけますが、最終順位の投票数はボイプラ1が939万に対して2は2656万と大幅に増えています。もちろん全てがイチ視聴者ではなく、募金などのお金が絡んで票数増えた可能性がありますが、それだけの票数を増やすほど個々のファンの熱量が強かったとも読みとれます。 最終投票数がイジョン247万票、ジュンミン242万票という票数も、ボイプラ1で一位をとったジャンハオの最終投票数の199万票を上回っています。 WHIBがボイプラという番組に出演したことは「WHIBの知名度を上げるための番組を使ったプロモーション戦略」として、Cjesが資金的に厳しい状況にある中でコスト効率が高いプロモーション手段として成功したと投資家に言え、活動が続けやすくなると考えられます。 ●注意すべき点 現状、WHIBの活動は続きそうですがグループの将来は結局Cjesの再建状況に左右されます。資金調達ができていても、なるべく早く黒字化できなければWHIBが活動縮小・再編・契約解除の対象になる可能性はあります。 グループとしての実績・収益力が高ければ活動が再強化される可能性があるため、カムバックが確定したらWHIBのファン(AnD)としてお金を落とすことが重要になります。 公式からちゃんとした活動継続のアナウンスが出ていないため推測にはなってしまいますがWHIBとして活動が続くのを信じています。 それぞれの人生と生活も大切なので無理のない範囲で応援したいですね > <

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