注文住宅（自分で土地からどんな家にするかまで全部決める）ならこんな感じ https://www.816t.jp/buying-guide/house-contract-flow/ 建売住宅なら、簡単に言うと建築会社がもう建てていてそこを土地ごと買うという感じです 家の買い方は大きく分けて2つ。住宅ローンを組むか現金一括で購入するか。現金はわかると思うので省略しますが現金一括の利点は金利がかからないことです。 住宅ローンは主に銀行がやっているものとフラット３５と呼ばれるもの（公的機関がバックについてやっているものです。いろんな金融機関がやっています）の２つ。 銀行の住宅ローンは変動金利と呼ばれるものが大半です。これは借りたお金の金利が定期的に見直されるものです。最近はかなり低いです（1％切っていることも多いです）。金利が上がれば月々の返済金額も上がります。 フラット３５は全期間固定と呼ばれるもので返済の金額は基本的に変わりません（子育て世帯とか一定期間だけ金利が優遇されたりするものもあります） 変動金利は金利が低い代わりに返済額が上がるリスクがあります。固定金利は返済額は変わりませんが、金利が高く支払う金額が多いです。 住宅ローンを組むと条件を満たすと住宅ローン控除が受けられます。これは家の性能や金融機関からの借入額によって変わるのですが一定期間の年（１０～１３年）の所得税などを還付してもらえます。最近は金利も安いので現金一括で購入できても住宅ローンを借りて（投資とかしたり）住宅ローン控除を受け、その期間が終了したら一括返済みたいなことをする人も多いです。 また住宅ローンは借りる際に団体信用生命保険という金融機関が指定する保険に加入することになります（フラット35では加入しなくても良いですが銀行は必須です）。これも金融機関によって補償内容が変わりますが条件を満たすと住宅ローンがチャラになるという保険です。 何が得かは考え方によって変わりますので一概には言えません（早めに繰り上げ返済考えて総支払額減らす人もいれば、安い金利なので借り続けて余ったお金は投資に回すという人もいるので）