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小秀山登山記録 03月23日 PART2 白川林道側(長野王滝)から挑戦

今回のノンフィクション2
さすがの大ちゃんも海外旅行
の疲れと、22日【金】豊明市のウオーキング
ボランティアで交通整理のお手伝いをして17Km歩いた疲れが重なり
24日の朝から声が枯れ、咳が出始めました。
ここ4~5年風邪とは無縁でしたがさすがにハードスケジュールが
たたってダウンしました。
それでも熱は出ず、悪寒も、筋肉痛もありませんので少しは丈夫かも

本題
さてパート2では坪足で難渋する様子を主にアップします。
登山口付近ではそうでもありませんでしたが、さすがに2.000m近い標高のこの山は雪も深くまた温度も高かったので簡単に坪足になり都度それを解消するのにスタミナを消耗しました。


デジカメ写真ポイント
上記画面左からカシミール3Dmap中に順番に番号をつけて小秀山頂上から#15~#23ををUPします


#15 坪足からの脱出
木の根が絡んで簡単には脱出できません。

時                   14:31
標高           1746m
歩行開始から   5時間02分



#16 Y本氏が坪足で2回足を取られ、それを撮影している私も転倒し、ビデオが終わります。


<-ビデオの最後、私が転んだ場面

時                   14:39
標高           1693m
歩行開始から   5時間10分



#17 坪足の深さを測る
軽く腰まで入ります。このポールは1m以上あります。

時                   14:45
標高           1640m
歩行開始から   5時間16分



#18 中央アルプスを望む

時                   14:50
標高           1609m
歩行開始から   5時間21分



#19 ふくろう岩【帰路】
帰路で見てもふくろうには見えませんね

時                   15:05
標高           1527m
歩行開始から   5時間36分



#20 登り返しの小ピーク
真中の高いところを登り返して下山します。青い空すきです。、

時                   15:16
標高           1498m
歩行開始から   5時間47分



#21 左端にチョッと御嶽が

下山時のこの時間帯は綺麗に晴れてくれていい景色でした。

時                   15:29
標高           1502m
歩行開始から   6時間00分



#22 川
15時53分に登山口に到着し林道歩きが始まります。
林道から見る雪解けの川です。

時                   16:07
標高           1275m
歩行開始から   6時間38分



#23 ねこやなぎ
この辺りでは「ねこやなぎ」が見頃です。
私は花の名前は良くわかりませんが
長い間「ねこやなぎ」が「もくれん」になると思っていました。

時                   16:20
標高           1226m
歩行開始から   6時間51分


16時20分に駐車地点に到着しました。
積雪の小秀山 登りました

温泉は御嶽方面では必ず王滝の湯に行きます。
入浴料金 ¥500-です。 天然掛け流しというキャッチフレーズですが
源泉掛け流しとの差はわかりません。
ひなびていますので心も体も癒されます。
我々のお気に入りの温泉の一つです。

小秀山DATA
アクセス
鞍が池スマートiC->中津川IC->王滝村経由滝越部落から林道に->駐車地点->林道から王滝村へ
->王滝の湯->中津川IC->鞍が池スマートiC

費用3名合計
ガソリン:高速代金       \7,362-/3名
王滝の湯                \1,500-/3名
===================================
                           合計\8,862-/3名  @\2,954-

コースタイム実績
【6時間53分】駐車地点-(0:36)-登山口-(1:02)-ふくろう岩-(2:00)-頂上-(1:58昼食含む)-ふくろう岩-(0:48)-登山口-(0:29)-駐車地点

日時 2013年03月23日

登山開始時刻|標高   09:29|1218m
登山開始場所        林道上の駐車地点
登頂時間|標高        13:07|1981m
下山完了時刻        16:22
下山完了場所            林道上の駐車地点


このグラフでは以下がわかります。
①総歩行距離は9.051Km 登山口までの林道歩きを除くと(6.229KM)
②ログの開始から終了までの所要時間は6時間52分56秒 登山口までの林道歩きを除くと(5時間47分
④663m(累積標高差 994m)
⑤平均速度は時速1.3km


上記の地図はGPSのLOGをカシミールという地図ソフトにデジカメプラグインという機能を組み込んで得た結果です。
撮影場所の特定は写真の時刻データとGPSの時刻データをマージするみたいです。
注2 上記のMAPとグラフについて
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値
地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平23情使、 第299号)」

コメント

No title

ハードな日々が続いてたんですねー お大事にされてくださいね!
坪足の脱出・・・お疲れ様です。
この時期は致し方ないですが、やはり余計な体力は使いたくないですよね!
小秀山登頂、お疲れ様でした~

No title

さすがの大ちゃんもダウンしましたか。若くはないので熱がでないからと言って安心しないで下さいね。
ゆっくりとお休みください。
それにしても坪足って大変ですね。そんなにもぐってしまったってことは、暖かくなって雪がゆるんだってことでしょうか。
まさか、熊が寝ている上を踏んづけてしまうということはないでしょうね・・・熊の寝るのは穴の中でした。
お疲れさまでした。

No title

ゆうゆうさん、コメントありがとうございます。
遊び疲れでは言い訳できませんので黙って耐えるしかないです。
坪足は雪が深いとこんなにも沈むんだォと言うくらい沈みます。
面白いといえば面白いのですが!

No title

madonnaさん、コメントありがとうございます。
風邪をひくとは低温での鬼の霍乱というのは珍しい事ではないでしょうか!そこが大ちゃんらしいところではあります。
チョット自重せねば

No title

長野からのルートは一度登ってみようと思っていましたが、先を越されてしまいました・・
まだこの時期だと厳しい山行 そして股まで踏み抜くと出るのがたいへんですね お疲れ様でした。

No title

動画見て、笑っちゃいました!(失礼!)
最後のところ……だいちゃんは、悲鳴もあげずに静かに転倒しましたね。
ねこやなぎ、可愛らしいですよね。

No title

山賊さん、コメントありがとうございます。
この時期、白巣峠は岐阜側から越えられないのでアプローチに時間をとられましたが、実質的な登山時間はこちらのほうが格段に短くてすみます。その分二の谷ルートよりは面白みにかけるような気がします。

No title

眠り猫さん、コメントありがとうございます。
大ちゃんのブログはお笑い芸人と同じで、笑いを取ってナンボですからどんどん笑っていただければと思います。

カメラのビデオモードは声が入るのは知っていますのであられもない声が入らないように意識して無言で倒れました。

眠り猫さんは猫好きですから「ねこ柳」は好きでしようね!
私は「柳こし」のほうが好きです。

No title

残雪にズッポリでしたか・・・
まぁこうなることは想定内でしょうね

でも下山時はいい天気で良かったですね
まじかで御嶽山、見たいな~
ナイス★

No title

おじさんピアニストさん、コメント&ナイスありがとうございます。
我々はワカンとかスノーシューは持っておりませんので坪足はおっしゃるとおり想定内です。
御岳はいつ見てもいいですよ~、今シーズンも雪があるうちに行きたいと思ってます。

No title

それにしてもタフですね。私も以前、南木曾岳で坪足した所が固い岩があって両足首を捻挫して、大変な思いをしました。整形外科で両足捻挫する人は会ったことがないって言われましたが... 天気に恵まれ視界良好だったようですね。体が悲鳴を上げる前に少し減速されたらと思いますよ。膝 大事に使ってね。またご一緒しましょう。

No title

nekoさん、コメントありがとうございます。
これだけやって風邪もひかず体調も変化が無ければタフですが、人の子である大ちゃんはちゃんと変調をきたしました。

坪足は確かに危険な一面があります!やっぱりスノーシューがいりますかね~、ピッケルも欲しいし、テントも欲しいのですが・・

No title

昔スキーをやっていたころ深雪で転んで脱出するのに30分以上を要し板が外れたらさらに悲惨な結果になっていました。坪足ごときに負けてたら冬山は登れません。想定内でした。

No title

e13*27さんへ!そうです、まだまだ雪のある山は沢山ありますので坪足覚悟で行きましょう。

No title

この時期九重も祖母山系も雪もなくなりすっかり春山になってるんですよ。それに真冬でも”坪足”という体験はなかなかできません。
残雪?行はすごく羨ましいです。

No title

ジャンさん、コメントありがとうございます。
中部の山の楽しみは残雪の山行というのもあります。
なだれが怖いので行き先は限られますが面白いですよ。

No title

この3月に小秀山はすごい挑戦ですね^^
しかも未踏のルートとは!恐れ入りました!!★
長野王滝のルートは気になっています。
二の谷で登っていましたから、山頂に着くといつも見ていました。
小秀山はボリュームのある山ですね。

No title

コーイチさん、コメントありがとうございます。
いえいえ、コーイチさんほどではありません。
それにこのルートは二の谷コースと比較しても何らの危険個所もなくアプローチさえokなら比較的安全なルートです。
おっしゃるとおり子秀山は変化にとんだいろんなコースがあり面白い山ですね!

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プロフィール

だいちゃんと銀次郎

Author:だいちゃんと銀次郎
飼い犬の「華」 の散歩係がこうじて
ただ歩くだけでは面白くなくなり
35年前に登った屋久島(宮之浦岳)に登る
ことを決意!2006年5月宮之浦岳に再登頂を果たした。
その後、勢いがついて簡単な冬山にも挑戦しています。
GPSやカシミール-3D,Google-Earthを使い
ほんの少しの失敗談を加味して登山記録をupしています。
写真は全くのど素人、山野草の名前はほぼわかりません。

サッカーは学生時代にやってました
日本リーグ時代からのファンで
2006年W/Cドイツ大会、2012年のロンドンオリンピック
にも応援に行きました。
もうあと1回ワールドカップに行きたいです。

先代の柴犬「華」は2015年11月に逝きましたが
2代目「銀次郎」を新しい散歩係として頑張っています。
2014年末に右ひざ半月板を損傷しそのリハビリの経験も・・