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旭川 酒とビアを楽しむ夏夜@旭山コナール ハナサクカフェ 上川大雪8種飲み比べを楽しむ

(記2022年8月9日)

 7月のことだけど、旭山コナール ハナサクカフェ「酒とビアを楽しむ夏夜」というイベントに参加。


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 忽布古丹醸造のビールの飲み放題もあるんだけど、今回は上川大雪8種類の飲み比べが楽しかった。

 1〜3は山廃酛 純米。1.砂川彗星、2.雨竜彗星、3.南幌きたしずく。


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 4〜8は特別純米。4.当別吟風、5.永山吟風。


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 6.砂川彗星、7.新十津川彗星、8.南幌きたしずく。


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 1、5、7が帯広市の碧雲蔵、2,3,4,6,8が上川町の緑丘蔵。

 同じ蔵のお酒8種類の飲み比べ、なかなかこんな機会はないよ。造りの違いと米の違い。どれだけ違うんだろうね。普段は美味しいねってカポカポ飲んでるけど、これだけ並ぶと利き酒ごっこやりたくなるでしょ。

 お酒のあては、さんろく街の「お酒とごはん みたり」特製。みたりは行ったことないんで、今度行ってみよっかな。


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 まずは山廃酛 純米からスタート。1は味香りともやや平板といった印象。2と3は山廃らしい乳酸系の旨味があってどちらも好き。だけど3のきたしずくがフルーティーさもあって、山廃の中では南幌きたしずくがいちばん好きだった。1と2の差は、造りの影響が大きいのではないかと思うが、2と3の違いは米の違いなんだろうなあと思う。


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 特別純米シリーズは難しかった。もう分かりませ〜ん!ってお手上げしたくなっちゃう。


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 基本的にふくよかな旨味にフルーティーな香り、全部美味しいのだ。そのうえで自分の好みではどうか、ということになる。

 4と5の吟風は、どちらも好きだ。はっきり言ってこの2つの違いは分からん。

 6と7の彗星は、どちらかというと7の新十津川の方が好きだ。ほんのわずかな差だけど、これは造りの影響だろうか。もうどんどん分からなくなっていきます。

 そして8のきたしずく。これは明らかに違う。山廃ではきたしずくが好きだったけど、特別純米の中ではきたしずくは自分の苦手系の味わいだ。ちょっと人工的な感じがする吟醸香が強い印象。

 この8種のダイスケの好みの順番。
 4と5は違い分からないのでどちらもイチバン。そして3・2・7・6・8・1の順でありました。

 だけどこれは人それぞれ。ダイスケは酒米としては吟風が好みのようだ。個人の好みの順番だから、人によってはまた全然違うだろうね。

 今年も開催されたらいいなと思っている北海道の酒アワード

 これに向けていい練習(練習っていうのかな(笑))にはなったであろう。ただ北海道の酒アワードで出てくるお酒は常温なんだよな。今回の飲み比べも温度が変わると、順位変動があるものと思う。

 今回忽布古丹醸造のビールは自分の中では脇役となってしまいました(^^)


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 楽しかった、美味しかった、ごちそうさま!




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