日経平均株価はここのところ22,000円~23,000円のレンジで推移しています。
今年に入ってからは、高値の24,000円を抜けずにいます。一見株価は低迷しているように見えますが、一昔前の株価を知っている人間からすれば、日経平均が2万円を超えているだけでも夢物語です。
とは言え、個人投資家が高値でも投資しがちな一部の優待銘柄を除いては、リーマンショック前の過熱感のようなものは感じておらず、業績相応の株価ではないかと感じています。
いつの時代もそうですが、しっかりとした業績を上げている企業へ適正な(可能であれば割安な)株価水準で、投資ができていれば問題はないと考えます。もっとも株価が下がった時には精神的な苦痛を味わうことになりますので、暴落に対して心の準備は必要です。
さて、主力銘柄のJTですが、株価は底値を切り上げてきているように思います。可能な限り買い増しをおこなってきましたが、これからも株価が3,000円以下で、配当利回りが5%となるようであれば、更なる買い増しをおこなっていきたいと思います。
会計基準の変更にともないIFRSを採用している企業はリースを使うメリットが激減するためリース会社に影響がでるというような記事を読みました。その後、リース会社の株価は一時的に下落しましたが、現在は戻しています。こんなものかと思いつつ、情報が出た時に売却しなくてよかったとホッとしています。
リース会社はオリックスとリコーリースを保有していますが、このところ株価は上がりもせず、下がりもせずといった感じです。オリックスは業績も好調で、配当利回りは3%を超えており、優待も抜群です。なぜこのような株価で放置されているのか不思議に思うところです。ただ、オリックスはリーマンショックの時に株価は10分の1程度まで下落したことがあり、パニックにならないためにも、金融株に特有の怖さ(価格変動リスク)があることは承知をしておく必要があると思います。
オリックスはリース会社という認識でいますが、IR等を見ていますと、総合商社のような事業投資会社へ変貌を遂げようとしているように見てとれます。100株のみ優待投資であれば、かなり旨味のある銘柄ではないかと考えています。
過去5年間のチャートを確認すると、1,500円~2,000円のレンジで行ったり来たりしています。普段からウォッチしておき、株価が1,500円を下回った時に100株だけ優待目的として投資してみるのもおもしろいかもしれません。
配当は2009年に減配をしていますが、その後は連続増配中です。業績予想は開示していませんので、予想配当利回りは分かりません。それだけ業績にブレがあるセクターだと認識しています。
格付けはS&PがA-、ムーディーズがA3です。
オリックスの株主優待は、個人投資家にとって極めておいしいものになっています。更に3年以上保有するとグレードアップされます。現在は値段は記載されていませんが、Aコースで10,000円相当、Bコースで5,000円相当と以前に記載されていたように記憶しています。配当+優待の総合利回りを考えると、100株のみの保有で現在の業績と配当が維持されるのであれば、かなり有利な投資ができると考えています。