株式投資は2004年からおこなっておりますので、現在のポートフォリオは紆余曲折があって長い時間をかけて組み上げたものとなっています。
新規で投資をする時は現在のポートフォリオを踏まえてバランスを取りながら投資を実施していきます。したがって、何も保有していない時とは違った視点で投資をしていることは否めないと考えます。
では、仮に自分が何も保有していなくて、今の知識をそのままにゼロベースで新規投資を考えた時に何を買うのかということを考えてみました。
着目するのは、セクターと配当利回り、プラスおまけで株主優待といったところです。
PERは低いに越したことはありませんが、単年度のPERではなく、過去5年くらいの一株利益の平均を基準として考えていくと思います。
セクターについては、繰り返しになりますが、ヘルスケア、生活必需品(トイレタリー、食品)、エネルギー、というセクターのリターンが高いことはシーゲル博士の「株式投資の未来」で紹介されている通りです。
各セクターの具体的な企業は、
ヘルスケア:武田薬品、アステラス製薬、第一三共、エーザイ、大塚HD
トイレタリー:花王、ユニ・チャーム、ライオン
食品:JT、味の素、キッコーマン
エネルギー:三菱商事、三井物産
あたりが代表的な企業かと思います。
上記に加え、個人的には通信セクターも利益を上げやすいセクターであると考えています。代表的な企業としては、
NTT、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク
です。
これらの企業群から、PERが低くて配当利回りが高く、優待のおまけつきとなると、
JTとKDDIが、ゼロベースで何も保有していないときに、初めて投資する銘柄ではないかと思うところです。
ともに高配当かつ連続増配銘柄で、株主優待も充実しています。時価総額も大きく営業キャッシュフローも安定しており、初めの一手としては悪くない選択肢だと思います。