カルカソンヌ/Carcassonne
【2014.4.21更新】プレイ人数:2-5人
プレイ時間:30-45分程度
2人で遊ぶのにおすすめ, 初めて遊ぶのにおすすめ, 目で楽しめる,
フランスの都市カルカソンヌを発展させていくゲーム。
テーマにあったアートワークとルール、運と戦略が絡み合った作品です。
各プレイヤーは毎ターン1枚タイルをめくり、既に置かれているタイルに繋がるように置いていきます。
タイルの4つの辺には、草原、城、道のどれかが描かれているため、これらが繋がるようにならないといけません。
タイルを配置した後プレイヤーは持っている駒を、今置いたタイルに描かれている草原、城、道、修道院のどれかに配置することができます。
ただし、誰かが既に置いている道や城には置くことができません。
ただし、誰かが既に置いている道や城には置くことができません。
城や道は、それ以上広がりようのない完成系になると点が入ります。
修道院は周り8マスにタイルが配置されれば点が入り、草原はゲーム終了時にその草原にある完成されたお城の数だけ点が入ります。
このようにして、最も勝利点を手に入れたプレイヤーが勝ちとなります。
【感想】
総合評価 8/10
メンバー依存度 1/5
運要素 3/5
ドイツゲーム大賞受賞作品であり、他のドイツゲームに比べていち早く日本語化されたドイツゲームの傑作ご存知カルカソンヌ。
日本のボードゲームとはひと目で違うと分かるため、ドイツのボードゲームってどんなの?と聞かれたら大体これを見せるようにしています。
机上で世界が広がっていく様は見ていて楽しく、
大きなお城や道を完成できたときは充実感が得られます。
2人や3人だとタイルの配置回数が多いので、戦略的な戦いが楽しめますが、
5人だと一緒に遊ぶプレイヤーの置き方や、めくりの運の要素が大きくなってきてしまい、
いわゆるゲーマー向きゲームが好きな人には物足りなくなってしまうこともしばしば。
ルールは、めくって置くだけなので、
コマの配置ルールと草原ルールにさえ気をつければ、割と誰でも遊べます。
序盤は配置については一緒に考えてちゃいましょう。
ただしタイルをめくってから配置を考えるタイプであるため、待ち時間を考慮すると
初めてボードゲームを遊ぶような人とやるときは3人ぐらいまでにしておいたほうがいいかな?とも思います。
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2014年バージョンが発売となりました。
アートワークは旧盤と異なり、少しポップ、というかキッズっぽい色合いになってます。
川と修道院長の拡張も入ってますが、これから拡張をそろえたいと思う方は旧版を買われた方がよいと思います。
一応新版と拡張を組み合わせて遊ぶこともできるのですが、城の雰囲気がかなり異なるので。
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