Easy Ganttを試してみた

以前見かけて試せてなかった Easy Gantt を試してみました。

Easy Ganntは、Easy Software Ltd. が提供するガントチャートのPluginで、有償版と無償版があります。

Easy Software Ltd. は、Easy Redmine として、いろいろ有用なPluginを有償で提供していて、Redmineのホスティングサービスも行っているようです。

インストール

Easy Ganttの動作環境は、Redmine3以上となっています。

Easy Ganttのサイト(Redmine Gantt Plugin - Easy Redmine)から、「Get Gantt Plugin for free」のリンクを押下して、メールアドレスなどの情報を入力します。

指定したアドレスに、ダウンロード先のリンクが記載したメールが届くので、そこからダウンロードしたプラグインをRedmineのpluginディレクトリに配置します。

unzip EasyGanttFree.zip
mv easy_gantt {RAILS_ROOT}/plugins

あとはRedmineを再起動すればインストール完了です。

設定

ログインしてみると、ヘッダに「Projects Gantt」というリンクが見えるので、クリックしてみると、REST API有効にして!といったメッセージが表示されるので、

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REST APIを有効にします。

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この状態でヘッダのリンクをクリックすると、画面が開きましたが、どうやらFree版だと、全プロジェクトをまたいだガントチャートは使えないようです。

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じゃあ、プロジェクト毎のページのガントチャートを見ようということで、プロジェクトの設定で、使用するモジュールとしてEasy ganttにチェックします。

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これでEasy Ganttが開けました。最初はサンプルが表示されていて、「Close this window and load real project data」ってリンクを押すと、実際のデータが表示されます。

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画面に見えている「新しく作成」(チケット/バージョン作成)、「Resource management」、「Critical path」、「Baselines」といった機能は、無償版では使えません。

無償版で行えることは、表示項目の選択、マウス操作による期間、進捗率の変更と、チケットの前後関係設定くらいですが、それでも十分役に立つプラグインだと思いました。