黒猫のひとりごと

日々思ったこと、感じたことを吐き出します。わっしょい。

認知の話

この看板を見て、思ったこと。

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自分は、疲れている時に、この看板をみて、
「励まされているのか?」と思った。
ただ単に「車を前向きに駐車しなくてはっと思った」人もいるだろう。

同じ物を見ても、人に寄って認知(思考)が違う。
場合によっては、認知によってストレスがかかることがある。

休職して・・・

うつ状態で休職して、復職するために、認知(思考)について学んだ。
学んできたことをあとで、整理できるように、一応まとめてみる。

人は、状況を認知することで、行動・気分・身体に影響を及ぼす。

例えばこんな感じ。
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本当はこんな考えができればいいのだけど・・・
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認知(思考)が、行動・気分・身体に影響を与えるだけでなく、それぞれがお互い影響し合っている。外部の環境を背景に、認知(思考)・行動・気分・身体が相互に関連している。
(ここでの環境は、職場など自分の中だけで変えられないもの)

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例えば、体が疲れている時は、ポジティブな考え方はできないように、身体が認知に影響を与える。
吊り橋の上でドキドキしている時に、惚れっぽくなるというのも、気分や身体が認知に影響を与えているのかもしれない。
毎日のように徹夜している人が「俺、今成長できている!」なんて考え方できる人もそうそういないだろう。

人の認知・思考にはクセがある。または、クセがついてしまう。
適応障害やうつな傾向にある人は、ネガティブな思考に陥りやすい。
メンタルとフィジカルをスパイラル降下するように、ストレスをためていく。

どうやって解消していくか

この環境・認知・行動・気分・身体の5要素に対して、それぞれの対処法が以下の一例。

思考:認知・思考の幅を広げる(違う考え方ができるようにする)
身体:休息(睡眠やストレッチを行う)
行動:いつもニコニコしてみる(行動から変えてみる)
気分:趣味などの楽しいことをする(ストレス発散)
環境:職場を変える?

当然、環境である職場を変える選択肢もあるだろう。
しかし、認知(思考)・行動・気分・身体が回復していない状態で職場を変えても同じ結果を生んでしまう可能性が高い。

いくら違う考え方があると認知の幅を広げても、その考えに舵をきることができるとは限らない。
気分や身体の状態が整っていないと、認知・思考も変えられない。
だから、うつ状態になった時に、まずは休息をとるのは大切である。