リフト設置無事完了
2019年 02月 16日
コンクリートが乾くのを待った。
定休日のチャンスに型枠を外す作業を進めた。
型枠を取り除いた後も、
ペンキの塗り込みで錆止めや養生が進んだ。 夜にはすっかり落ち着き、 綺麗に着色して整えられた。
ありがとうございました。 床に残るモルタルの粉などを、 掃除が終わった頃、
汚れたらまた洗えばよい。
このタイミングで記録を妻に頼み女神湖に向かった。
片側ずつ降ろされたリフトが、 自動車整備を進める傍らで、
二日間で変化していく様子が、 型枠の付いた状態から、
リフトの基礎が整った状態、
そして念願のリフトを据え付け、
調整が進められた。
完成したリフトを見て、 こういう時に思い浮かぶのが七福神だ。
そして沼津の峯さんから戴いたミカンを7つ添えた。
まだ稼働させていないが、
渡部さんは群馬県の利根郡にある、
ありがとうございました。
初仕事は坂下の小原さんの愛機だ。
同時にホイストを設置するため、
天井の鉄骨の傾斜測定も進めた。
夕方まで仕事が続きモルタル仕上げや、
クラックを埋めた跡も、
目立つのは止むを得ない。
しっかり整えることが大切だ。
翌朝は掃除で始まった。
洗剤とブラシを使い丁寧に洗い流した。
いよいよリフトの設置が始まった。
設置する前に洗う理由は、
綺麗な環境で職人の技を発揮してもらうためだ。
ユニックでリフトが運ばれ、
いよいよ据え付けが始まった。
丁寧に組み立てられていく。
据え付け作業は順調に進んだようだ。
夕方までに作業は終わった。
この画像↓で良く分かる。
この後会社に戻り、
残務をかたずけてヨガに行った。
その翌朝は暗いうちに目が覚めた。
色々思い浮かんだので、
風呂場でいつものように水を浴びて出社した。
感謝の念を示したくなった。
家から純米無濾過の生原酒と、
塩と米を持ってきた。
どれももらって嬉しいモノばかりだ。
少し残ったお酒を、
四方の床にたらして社員の出社を待った。
お供えの台には、
レプレイヤードゼロのペール缶チェアーを代用した。
お土産センターの人気商品だが、
こんな事にも使える。
別に何かしきたりを重んじたのではなく、
区切りというモノを大切にしたいからだ。
何も言わなくても、
社員にも気持ちが伝わる。
朝礼が始まると、
杉本整備士が最初から次のように口を開いた。
「昨日、
岐阜スバルで指定工場の研修があったのですが、
年間かなりの人がリフトで亡くなっていると聞きました。
なので、
ここでそのようなことが起きないよう気をつけたいと思います」
朝早くから準備した甲斐があった。
この言葉を聞けるだけで、
感謝の気持ちでいっぱいになる。
午後から群馬の渡部さんが、
12か月法定点検でらいほうされ、
完成したばかりのリフトと記念撮影した。
記念に井山さんのフォレスターにも登場して戴いた。
記念すべき初載りで、
めでたいスタートを切ることが出来た。
土田酒造で蔵人を務められている。
ステキなお酒と、
社員にお菓子を戴いた。
山廃造りのステキなお酒だ。
見てすぐわかる。
凄いオーラが出ていた。
楽しみに戴きます。
そしていよいよ今日からリフトが稼働した。
これまで出来なかった作業も、
簡単にできるようになった。
ピットの部分には、
人が落ちる危険性があったが、
安全に整備できる環境が増えた。
ガンガン活躍してもらう。
そして愛情をこめて機器に触れる。
明日もきっと良い事があるぞ。
それではおやすみなさい。
by b-faction
| 2019-02-16 22:31
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