節目
2016年 10月 13日
人生と同じようにクルマにも節目があり、

その場にふさわしい酒を持ち寄った。
良い酒を飲みながら彼を偲んだ。

もう一本珍しい酒を親友が持ち込んだ。
山梨の酒にあまり詳しくないが、

XVハイブリッドtSにも同じことが言える。 よいファクトリーで仕込まれたコンプリートカーには、 熟成された芳醇な味が詰まっていた。
まずエンジンのフィーリングがとても良い。 
そしてこのダンパーによって、他のSTIパーツが生き生きと機能し、 クルマすべての渡って調律が行き届いた。 
高速道路をバンバン飛ばして走りを極め、

STIの篠田さんがTegoShiを迎えに来た。

雷おこしと芋羊羹だ。
写真を撮り忘れてしまったが、

助言や画像を手伝ったが、

作り方を変え、


妻も一世一代の気合を込めた着付けを終え、
愉しい時間は一気に過ぎて、
トヨタレンタリースの「海老蔵」と、

実に楽しい時を過ごし夜が更けていった。
いつものようにカラオケで締め、

今年はスバルにとって忘れられない年になった。
スバルグローバルプラットフォームの誕生だ。
誕生するものもあれば、
静かに消えゆくものもある。
友人が病魔に負けこの世を去った七年前をしのぶ会が開かれた。

長野の22Bオーナーである小笠原さんから戴いた純米酒を皆で味わった。

きっと亡くなった友人も、
空から見下ろしながら一緒に楽しんだことだろう。
2009年は節目の年だった。
50代に突入し10月から山登りを始めた。
御嶽山に登ったら長い距離を泳げるようになり、
周りの環境もどんどん変わり始めた。
クルマもそうだ。
確かにこの時は節目だった。
2009年のモーターショーをリンクから見てほしい。
とても面白いクルマ作りが仕込まれ、
徐々に熟成が進んでいた。


明らかに良い酒蔵の作品だった。
純米無濾過の生原酒には正直な味がそのまま表れる。
借りていたXVを返す時が近づいた。
そこでもう一度じっくりと300キロ程走らせた。



おおよそ1000キロ走った平均燃費だ。
NA版より劣ると思われるかもしれないが、
決してそうではない。
WRXの加速を手に入れ、
走りの質感をレガシ以上の世界に引き上げれば、
これはかなり満足できる結果だ。

最後に走り去る姿を見送りながら、
スポーツマフラーの音色に惚れ直した。
篠田さんから素晴らしいお土産を戴いた。


物凄く美味しかった。
ありがとうございました。
篠田さんが鈴鹿に向かった後、
一気にかわら版を校了させた。
裏面の企画を営業の大宮が全面的に進めた。

構成はすべて一人でやった。
彼にとって節目のかわら版となるはずだ。
裏面の構成にかかる時間を、
表に注入した。

画像に直接文字を書いた。
そうする事で内容を良く練りこめた。
校了したのは23時を回った深夜だった。
平和印刷の渡辺さん、
素敵な構成をありがとうございました。
翌日の朝はいつも通り6時に起きて出社して、
木曜日の仕事の段取りを組み、
そのまま名古屋に向かった。

この日も人生にとって愉しく大事な一日になった。
名古屋に到着するとコンサルジュの女の子が待ち構えていた。

ドレスアップを手伝ってくれた。

無事すべてが完了した。

良いご縁を戴いた。
東京からマリオも駆けつけてくれたので、
初登場の妹も参加し、
祝い酒をふるまった。

このような素敵な居酒屋で二次会ができると実に楽しい。

ホテルに帰り深い眠りについた。

マリオさん、
タイのスーパーGT応援直後のお忙しいところを、
わざわざご臨席いただき本当にありがとうございました。

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
カンちゃん、ありがとう。
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by b-faction
| 2016-10-13 17:35
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Comments(2)