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野菜を食べやさい

無耕起、無堆肥による省力有機栽培を通じ、退職後の人生について発信いたします。さらには生ごみや剪定枝利用の土作り、家庭菜園での一句について紹介します。

冬うらら ホウレンソウは 霜に耐え


ホウレンソウ収穫物


冬うらら ホウレンソウは 霜に耐え

日が延びてきました。朝は寒い毎日ですが、日差しに春を感じるこの頃です。

さて、ホウレンソウは最も味のある葉もの野菜と言われます。昨年秋も作りましたので、その様子を菜園での一句を添えて紹介します。

上の写真は収穫物です。下に一緒に採った新ジャガも写っています。

下の写真は定番のお浸しです。

ホウレンソウお浸し

下の写真は味噌ラーメンに添えた様子です。

ホウレンソウ入り味噌ラーメン

下の写真は菜園12月下旬の様子で、姿よく、いい雰囲気です。

ホウレンソウ菜園12月下旬

昨年は、播種時期が10月中旬でしたが、その後、乾燥が続き、生育が遅れました。しかしホウレンソウは霜に強いようで、たくましさを感じます。

そこで、家庭菜園での一句です。

     冬うらら ホウレンソウは 霜に耐え

下のマンガ絵はいつもの家庭菜園での一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。


ホウレンソウで家庭菜園での一句絵手紙


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  1. 2025/02/12(水) 07:55:07|
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色や良し 茹でブロッコリーの 緑かな


ブロッコリー収穫物1月


色や良し 茹でブロッコリーの 緑かな

節分(2月2日)が過ぎました。まだ寒いですが、これから日差しが伸びてくるのが楽しみです。

さて、ブロッコリーはガン抑制効果が大きく、老人は毎日食べるのが良いと言われます。そこで、我が菜園では周年栽培に努めていますが、寒い中、ブロッコリーが元気な様子を菜園での一句を添えて紹介します。

上の写真は1月の収穫物です。

下の写真は、湯がいた後、朝食用サラダに添えた様子です。卵焼きと野菜のミックスサラダですが、ブロッコリーの緑が美しいです。

ブロッコリーとサラダ

また、下の写真は、ハンバーグに添えた様子です。同じくブロッコリーの緑が美しく、美味しそうです。

ブロッコリーとハンバーグ

そこで、家庭菜園での一句です。

      色や良し 茹でブロッコリーの緑かな

下のマンガ絵はいつもの家庭菜園での一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

ブロッコリーで家庭菜園での一句絵手紙

なお、下の写真は、現在の菜園の様子です。ブロッコリーは本当に寒さに強い感じです。

ブロッコリー菜園1月下旬


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  1. 2025/02/05(水) 08:39:12|
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これがまあ ヤマイモの先は 土となる

ヤマイモの畦シートを使った盛り土栽培

これがまあ ヤマイモの先は 土となる

ヤマイモは、いろいろな使い方がありますが、我が家では、トロロにし、炊きたてご飯にかけて食べるのが人気です。しかし、食べるのは簡単ですが、老いてくると掘るのが大変になります。

今回は、そんな様子を、家庭菜園での一句を添えて、紹介します。

上の写真は、畦カバーを使い、ヤマイモを掘りやすいように盛り土した場所の晩秋の様子です。

下の写真は、その収穫物です。形は良いが、小物ばかりです。1年ものを苗にしたせいなのか、さらに研究予定です。

ヤマイモ収穫物(畦シート栽培)

下の写真は、自生のヤマイモです。こちらの方は太く、大物ですが、中折れです。大物は下部が美味しいと言われますが、歳のせいか、全部掘る元気なしです。先は土となることでしょう

ヤマイモ収穫物(大物だが下部なし)

そこで、家庭菜園での一句です。

     これがまあ ヤマイモの先は 土となる

下のマンガ絵は、いつもの家庭菜園での一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

ヤマイモで家庭菜園での一句絵手紙

また、下の写真はトロロかけご飯です。炊きたてご飯を使い、最高の味です。

ヤマイモトロロかけご飯


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  1. 2025/01/29(水) 09:17:54|
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老いたれば 体にしみいる キウイかな


キウイ菜園10月(レインボーーレッド)


老いたれば 体にしみいる キウイかな

キウイはビタミン豊富、なかでもビタミンCはカゼ予防効果があると言われます。このため、我ら老人は、カゼ予防のためにビタミンC豊富な果物を毎日食べることが勧められています。

そこで、我が菜園でもキウイを作って冬に食べていますが、今回は、その様子を菜園での一句を添えて紹介します。

上の写真は秋の様子です。今年もたくさん採れました。

下の写真は朝のフルーツで、皮を剥いて二つに割った様子です。食べると、冷たいせいか、甘味と酸味が体に染み入る感じで、なんとも言えない美味しさです。

キウイ生食(朝のフルーツ)

また、下の写真は、昼のキウイ入りヨーグルトデザートです。リンゴやイチゴジャムも入り豪華です。美味しいこと言うまでもありません。

キウイ入りヨーグルトデザート

そこで、家庭菜園での一句です。

     老いたれば 体にしみ入る キウイかな

下のマンガ絵はいつもの家庭菜園での一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

キウイで家庭菜園での一句絵手紙

一方、たくさん採れましたので、子ども食堂にも提供しました。

また、残ったものは冷蔵庫に保存していますが、熟し過ぎたものは少なく、3月まで食べることができる感じです。

また、下の写真は、自然に熟したキウイを薄切りし、冷凍保存している様子です。最後は、この冷凍保存を食べることになります。

キウイ薄切り冷凍保存

なお、このようなキウイ栽培や利用に興味のある方は、検索欄にキウイといれクリックしますと、これまでの記事を見ることができます。剪定関係記事は人気があります。


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  1. 2025/01/22(水) 08:13:11|
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遅播きの オータムポエムは 霜に耐え


オータムポエム収穫物12月


遅播きの オータムポエムは 霜に耐え

オータムポエムは花芽とその軸を食べる野菜です。その軸の食感がアスパラガスに似ているため、別名アスパラ菜とも言われております。

そのオータムポエムを昨年秋、晩播きで作り食べましたので、その様子を菜園での一句を添えて紹介します。

上の写真は12月の収穫物の様子です。花軸が太く長いのが良品で、そのような感じのものが霜の降った後も採れました。そして、今1月も僅かながら採れており、野菜高騰のおり大活躍です。

下の写真は湯がいた様子です。柔らかくするため軸の皮を剥いてあります。

オータムポエムお浸し

また、下の写真は肉料理(ハンバーグ)に添えた様子です。

オータムポエムハンバーグ添え

マヨ味で食べましたが、柔らかく甘く、香りもあり、アスパラガスに似た食感は貴重でした。

昨年秋は、8月下旬の標準播きは乾燥害と虫害にやられ全滅しました。そこで、新たに9月中旬に播種し、10月下旬から収穫できましたが、霜が遅かったせいか12月下旬まで楽しむことができました。そして、さらに、1月にも僅かですが収穫でき、びっくりしています。

そこで、家庭菜園での一句です。

     遅播きの オータムポエムは 霜に耐え

下のマンガ絵は、いつもの家庭菜園での一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

オータムポエムで菜園での一句絵手紙

なお、下の写真は菜園1月13日の様子です。1月の凍霜害に傷められていますが、まだ花芽を見せていて、もう一度収穫できそうです。

オータムポエム菜園1月


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  1. 2025/01/15(水) 08:23:37|
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干しイモや 冬の日差しは ありがたき


画像6


干しイモや 冬の日差しは ありがたき

寒い日々が続いています。

さて、干しイモは美味しい食べ物ですが値段は高騰している感じです。その原料となるサツマイモも高く貧乏人には高値の花という感じです。

一方、我が菜園は、昨年もサツマイモが豊作でした。品種は「ベニハルカ」ですが、そのイモを使い干しイモを作りましたので、菜園での一句を添えて紹介します。

上の写真は、12月下旬、サツマイモを湯がいて切り、ベランダで干している様子で、上下裏返しを1回行い、3日も干すとできあがりました。関東の冬は晴れた日が続き、干しイモ作りには最高かもしれません。

食べたところ、「ベニハルカ」という品種のせいでしょうか、柔らかく甘く、最高でした。孫も旨いとたくさん食べてくれました。

そこで、家庭菜園での一句です。

     干しイモや 冬の日差しは ありがたき

下のマンガ絵はいつもの家庭菜園での一句絵手紙です。くつろいでいただければ幸いです。

サツマイモで菜園での一句絵手紙

また、関連し、下の写真は秋の菜園の様子です。一部、早堀りの跡があります。今年も豊作でした。

サツマイモ菜園10月

また、下の写真は、11月上順、収穫後、水洗いし、ビニハウスで干している様子です。その後、サツマイモは凍霜害に弱いので室内保存になります。

サツマイモ乾燥風景

また、下の写真はサツマイモの天ぷらです。エビ天もあり、ソバと一緒に食べましたが、旨いこと言うまでもありません。

サツマイモ天ぷら

なお、3月頃、余ったイモは子ども食堂に提供予定です。



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  1. 2025/01/08(水) 08:48:37|
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家庭菜園と俳句と芭蕉、年頭所感


菜園の花1


家庭菜園と俳句と芭蕉、年頭所感(ごあいさつ)

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、拙ブログでは、家庭菜園の感動を俳句で紹介しております。

俳句は、17文字で自然の美や季節の感動を表す詩と思われますが、俳句にもいろいろな種類がある感じです。

家庭菜園には、野菜を育てる、収穫する、食べるという三つの感動がありますが、これらの感動を俳句という形式で表現するのが家庭菜園での一句と思われます。そして、その師となるのが、小生の場合、芭蕉と思われます。

因みに、小生は東北の出身で、芭蕉の「奥の細道」は参考になります。例えば、55年前の学生時代の夏休みのことですが、自転車で東北一周野宿旅行をしたことがあります。

そのとき、最上川沿いの道路を自転車をひいて上ったとき、ゴウゴウと音をたてて流れる最上川を眼下に見ました。そして、「五月雨を集めて速し最上川」を思い出し、なるほどと感動しました。

解説によれば、当初は「五月雨を集めて涼し最上川」としたが、後に、「五月雨を集めて速し最上川」に変えたとあり、さらになるほどと思ったしだいです。

小生は、今、家庭菜園での感動を俳句で表現できたらと思っています。芭蕉の一句のように、偉大な自然に対する感動を表現できたらと思うところです。そこで、この思いを今年も目標にしたいと思っています。

一方、拙ブログ訪問者(FC2関係)への対応ですが、勝手ながら、原則として4日に1回の訪問とし、興味深い記事にはコメントを残すことにします。

なお、上と下の写真は我が菜園の11月の野生の花の様子です。毎年、自然に咲いてくれる花です。野菜だけでなくこれらの自然の花も愛し、そして、その感動を一句にできれば幸いです。

どうぞよろしく。


菜園の花2



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  1. 2025/01/01(水) 06:35:40|
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