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はじめに IIJでは毎年「IIJ Bootcamp」というビギナー向けのハンズオン研修を開催しています。 4年目となる今年も有志の皆様のおかげで無事開催することができました。 今年度はOverviewと呼ばれる座学が7講義、ハンズオン研修が21講義という規模で行いました。 参考:これまでのIIJ Bootcamp [IIJ Bootcamp] ハンズオン研修2021 開催報告 [IIJ Bootcamp] ハンズオン研修2020 with リモート [IIJ] 2019年度ハンズオン研修の取り組み [Bootcamp!] 研修資料は以下のページに公開されています。一部は非公開となっていますが、大半はCC BY-SAで公開しています。 ぜひ学習や研修等とご活用ください。 https://iij.github.io/bootcamp/ 今年の特徴としては、プログラミング技法として以下のハンズオ
2020年12月に、Parallelsは、M1チップを搭載したMac用の仮想デスクトップ環境、Parallels Desktop for Mac with Apple M1 chipのテクニカルプレビュー版を発表した。今のところ、Parallelsのアカウントを持っている人なら無償で試用できる。現状では、ARM用にビルドされたOSのみをインストールして利用可能なもの。それでも、この動きと呼応するかのように、米マイクロソフト社はARM版のWindows 10のインサイダープレビュー版を公開している。こちらも、同社のインサイダープログラムに加入していれば、無償で試用できる。もちろん、ARM版のLinuxなら、もともと無料で利用可能となっている。 今回は、このParallels DesktopのM1版に、実際にARM版Windows 10とARM版Linux(Ubuntsu)をインストールして使
ポッドキャスト番組Daring Fireballのジョン・グルーバー氏が、Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であるクレイグ・フェデリギ氏とiOS、iPhone/iPadマーケティング担当上級副社長であるグレッグ・ジョズウィアック氏をゲストに招き、WWDC 2020スペシャルインタビュー「The Talk Show Remote From WWDC 2020」を公開している。 グルーバー氏は、AppleはMacを段階的に排して、iPhone、iPadに移行すると噂されていたが、今回の発表で、Macがさらに前進することを知ったと驚いてみせた。これに対してフェデリギ氏は、Appleは、スマートフォン市場ででiPhoneを、タブレット市場でiPadを、パソーナルコンピュータ市場でMacを提供しており、それぞれの市場で最高の製品であり、Macに莫大な投資を続けていると話し、Mac
macOS上でWindowsアプリを実行する 無償のWindowsエミュレータ「Wine」を使うと、macOS上でWindowsアプリが実行できる。Windows OSのライセンス料も不要だ。Armプロセッサを搭載したMacでも、x86/x64のWindowsアプリの実行ができる。Wineのインストール方法と基本的な設定について解説する。 Webサービスが普及し、1日の作業のほとんどがWebブラウザ上で完結しているという人も増えているのではないだろうか。Windows OSでなくても、仕事に困らなくなっては来ている。一方で、やっぱり幾つかのWindowsアプリが動かない環境では仕事にならない、という人もいるだろう。 筆者もテキストエディタの「秀丸」に仕事環境を依存しており、原稿執筆やHTMLへの変換になくてはならないツールとなっている。特にテキストからHTMLに変換するマクロは、継ぎ足して
Microsoft、M1、M2 MacでWindows 11をサポート ParallelsのArm版を認定 Mac仮想化ソリューション「Parallels」を提供する加Alludo(旧Corel)は2月16日(現地時間)、米Microsoftが「Parallels Desktop for Mac」で仮想マシンにインストールされた「Windows 11 Pro」および「Windows 11 Enterprise」のArm版を承認したと発表した。 Microsoftもサポートページで、「Parallels Desktop バージョン18は、Apple M1およびM2コンピュータ上のプラットフォーム上の仮想環境でArmバージョンのWindows 11 ProとWindows 11 Enterpriseを実行するための承認されたソリューションです」と説明している。 米AppleもWindowsをM
Microsoftの公式サポートページに「M1およびM2チップを搭載したMacでWindows 11を使用する方法」が掲載されました。 Apple® M1® および M2™ チップを搭載した Mac® コンピューターでWindows 11を使用するためのオプション - Microsoft サポート https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/cd15fd62-9b34-4b78-b0bc-121baa3c568c Appleが展開するMacシリーズは、同社製OS「macOS」の使用を念頭に置いて開発されています。このため、macOSでWindowsを動作させるには仮想環境を用いたり、WindowsをmacOSとは別領域にインストールする機能「Boot Camp」を使ったりする必要があります。しかし、Boot CampはIntel製CPUを搭載した
MacBookのトラックパッドやMagic Trackpad 2などタッチパッド操作をWindows環境でも利用できるようにする「Mac Precision Touchpad」が2020年モデルのMacBook Pro/Airをサポートしています。詳細は以下から。 Mac Precision TouchpadはBoot Campを利用しMacBookシリーズにWindowsをインストールした際に、トラックパッドまたはMagic Trackpad 2をmacOSの高精度タッチパッドのようにカスタマイズできるドライバで、2017年頃からBingxing Wangさんがオープンソースで開発していますが、このPrecision Touchpadが2020年モデルのMacBook Air/Proをサポートしています。 Release 3826 Added support for 2020 MacBo
Parallels Desktopとは Parallels DesktopとはMac上で仮想化されたPCハードウェアを提供するソフトです。 Appleシリコン(M3/M2/M1) MacでもIntel Macでも使えます。 無料トライアル 以下から14日間の無料トライアルができます。 Paralles Desktopをインストール、起動後、「ファイル」-「新規」メニューを選択して「インストールアシスタント」画面を表示し、「MicrosoftからWindows 11を入手」、「続行」を順にクリックします。 「Windowsのインストール」をクリックします。 Windows 11のダウンロードが始まります。 ダウンロードが終わるとM2/M1 Mac内に作成された仮想マシンにWindows 11のインストールが始まります。 それなりに時間がかかりますので気長に待ちましょう。 画面をクリックします
Vector PCショップにて、最新の「Parallels Desktop 19 for Mac」が超特価となる特別セールが開催されています。 5月19日(日)までの期間限定で、「Parallels Desktop 19 for Mac(永続版)」は通常価格14,000円が21%OFFの11,000円、「Parallels Desktop 19 for Mac(1年版)」は通常11,501円が56%OFFの4,980円となっています。 その他、アカデミック版、Pro Editionが用意されています。 Parallels Desktop 19 for MacParallels Desktopは、コンピューターを再起動することなく Mac と Windows を簡単に切り替えられます。 本バージョンでは、最新のmacOS Sonoma、Windows 11にも対応しています。 ハードウェアは
M1 Proを搭載した新型14インチMacBook Pro上のParallels 17で実行した、Windows 11 VMでのGeekbench 5スコアが報告されました。 Windows 11 VMでのGeekbench 5スコア Parallels 17で実行したWindows 11 VMでのGeekbench 5スコアは、最低値がシングルコアで1,540、マルチコアで5,102、最高値はシングルコアで1,557、マルチコアで5,307でした。 これらから、平均値は、シングルコアが1,545、マルチコアが5,198となりました。 仮想環境でもWindowsラップトップと同程度の性能と評価 Parallels 17で実行したWindows 11 VMでのGeekbench 5スコアの平均値は、シングルコアとマルチコアいずれもIntel Core i7-1165G7を上回ったとNoteb
Apple M1 Proチップを搭載したMacBook Pro (14インチ, 2021)上に構築したWindows 11仮想マシンのプロセッサーベンチマークは最高でIntel Core i9-9900K程度になるようです。詳細は以下から。 一昨日、Appleが新たに販売を開始したM1 Max/M1 Pro搭載の「MacBook Pro (14/16インチ, 2021)」上にParallels Desktop 17 for Macを利用して構築したmacOS仮想マシン(VM)のベンチマークを行ったさい、 可能ならばWindows 11 on ARM VMでのベンチマークスコアも知りたいという方がいたので、同じApple M1 Pro 10コアCPU/16コアGPU, 16GBユニファイドメモリ, 1TB SSD構成のMacBook Pro (14インチ, 2021)を利用してGeekben
MicrosoftがApple Silicon Macで「Windows 11 on ARM」仮想マシンの使用を正式に認めたことで、VMwareも今後対応するようです。詳細は以下から。 Microsoftは現地時間2023年02月16日、MacでWindowsやLinuxなどの仮想化が可能な仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop」シリーズを開発するParallels International GmbH.をパートナーとし、Apple M1/M2 Mac上の「Windows 11 on ARM」仮想マシンを承認&ライセンスを提供すると発表しましたが、これに対し、同じくMac向けの仮想化ソリューションを提供するVMwareも今後の対応を発表しています。 Parallels® Desktop version 18 is an authorized solution for run
Mac上で、WindowsやLinuxなどのOSや、その上で動くアプリが使えるようになるParallels Desktopの最新版が8月9日にリリースされた。これまで通り、インテルCPUを搭載したMacと、M1やM2といったApple Siliconを搭載したMacの両方をサポートする。それぞれの違いも含め、最新版の特長を中心にレビューしよう。 正規版Windows 11がMicrosoft Storeで購入可能に Parallels Desktopは、毎年8月の初頭に律儀にメジャーアップデートを続けている。もちろん、それには理由がある。Parallels Desktopを動作させる母体、いわゆるホストOSとなるmacOSが、毎年メジャーなアップデートを続け、ちょうど8月ごろがそのリリースの直前の時期に当たるからだ。今年も6月のWWDCで発表されたmacOS 13 Venturaが、今秋リ
MicrosoftがApple M3チップを搭載したMacとParallels Desktop 19で作成した「Windows 11 on ARM」仮想マシンを正式に承認しています。詳細は以下から。 Microsoftは現地時間2023年02月、Appleが2020年より販売を開始したApple Silicon M1とM2チップ搭載のMac上で、Windows 11を動かすためのソリューションとして、仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop 18 for Mac」を利用した「Windows 11 on ARM」仮想マシンを正式に承認しましたが、 Microsoftは現地時間2024年01月17日、このサポートページを更新し、Apple M3シリーズのチップを搭載したMacとParallels Desktop 19 for Macを利用したWindows 11 on ARM仮想
Apple Silicon M1チップに対応した仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop 16.5 for Mac」でのWindows 10 on ARMのベンチマークです。詳細は以下から。 Corel Corporation傘下のParallels International GmbH.は現地時間2021年04月14日、昨年06月のWWDC20でSneak Peekを公開していたApple Silicon M1チップを搭載したMacで、ARMベースのOSをインストール可能な仮想環境を構築できる「Parallels® Desktop v16.5 for Mac」を正式にリリースしましたが、 このParallels Desktop v16.5 for MacにはTechnical Preview版から実装されていたWindows 10 on ARM Insider Previe
AMDがIntel MacでBoot Campを利用しているユーザー向けに「Boot Camp Unified Driver R6 for Windows 10」を公開しています。詳細は以下から。 AMDは現地時間2022年12月07日、Radeon Pro Vegaグラフィックを搭載したiMac Pro (2017)やRadeon dGPUを搭載したiMac、MacBook ProをBoot Campを利用しWindows 10マシンとして利用しているユーザー向けに、最新の統合ドライバ「Boot Camp Unified Driver R6 for Windows 10 v 21.30.44.17」をリリースしています。 Appleは2020年からメインプロセッサをIntelからApple Siliconへ移行し、dGPU/eGPUを採用しておらず、Apple Silicon Macでは
IntelMacやVMとは言ったけど、別に普通のVAIOだろうがなんだろうが行ける。強引にWindows11導入する方法はISO改変したり色々方法あるけど2021.11.15段階ではこれが最も簡単だったし手軽だった。 ①Windows11のISOをダウンロードする ※ここWindows 11 をダウンロードする ②ダウンロードしたISOを右クリック→マウント ③ファイルを全て適当なフォルダにコピーする ④コピーが終わったらマウントを解除する ⑤sourcesフォルダにある「appraiserres.dll」を削除する ⑥setupを実行する ⑦「次へ(N)」を押さずに、上の方にある「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」を押す ⑧「今は実行しない」を選択して、「次へ(N)」を押す ⑨enjoy ! Windows11非対応環境において、これまでは「USBメモリなどからクリ
1台のPCで複数のOSを起動できる環境、必要に応じてOSを選べる環境を意味する「デュアルブート」。仮想化ソフトの普及もあり話題に登ることは減ったが、かつてはPCをデュアルブート化する小特集が雑誌で組まれていたほど熱いテーマだ。 しかし、デュアルブートのニーズは今後もなくならないだろう。仮想化ソフトのようにホストOS/ゲストOSのレイヤーがなく、結果としてオーバーヘッドも生じないことから、いまなお"複数のOSをベストパフォーマンスで実行する"ための最適な環境だからだ。 たとえば、「Boot Camp」。Intel Macから登場したデュアルブート環境支援ツールであり、おもにWindowsをMacで動作させるための道具と位置付けられている。デュアルブート化で必須となる内蔵ストレージのパーティション再構成、Windowsのインストール後に必要となるドライバ一式のダウンロードなど、一連の作業をワン
Microsoftは、Windowsの次期メジャーアップデートである「Windows 11」を発表しました。 デザインが一新され、Androidのエミュレートアプリを実行できるようにもなりましたが、すべてのマシンがこの新バージョンをインストールできるわけではありません。実際のところ、Windows 11は、いかなるIntel Macにも正式には対応していないことを、その理由とともに9to5Macは伝えています。 Windows 11 On Mac Windows 11を動作させるためのハードウェア要件として、1 GHz以上で 2 コア以上の64 ビットプロセッサまたはSoC、4GB以上のRAM、64GB以上のストレージ、DirectX 12対応のグラフィックカード、TPM 2.0のサポートが必要になります。 この「TPM 2.0」というのが鍵となるようです。 TPMとはTrusted Pl
Appleは先週、MacでWindowsを動かすためのユーティリティ「Boot Camp」のアップデートバージョン6.1.13をリリースしました。一般的にはあまり目立つことはないこのアップデートのリリースノートに、まだ発売されていない、16インチMacBook Proの2020年モデルついて記載していることが確認されています。 単なる記載の間違いの可能性もありますが、16インチMacBook Proは1年近く前に発売されたのが最後であり、近い将来にアップデートされるのはまず間違いありません。 16インチMacBook Pro16インチMacBook Pro 2020年モデルに言及したBootCampのリリースノート このアップデートでは、内蔵マイクを使用した際のオーディオ録音の品質の向上、16インチMacBook Pro(2019および2020年)と13インチMacBook Pro(202
Touch IDを利用したWindows VMへのサインインや次期macOS 14 Sonomaをサポートした「Parallels Desktop v1.9 for Mac App Store Edition」がリリースされています。詳細は以下から。 Alludo(旧Corel)傘下のParallels International GmbH.は現地時間2023年09月28日、Intel/Apple Silicon Mac上でWindowsやLinux, Unix仮想マシンを作成出来る仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop v1.9」をMac App Storeでリリースしています。 Parallels Desktop® App Store Edition は、Apple シリコン搭載 Mac と Intel プロセッサー搭載 Mac の両方で、再起動することなく Windo
こんにちは!!! スマートキャンプでエンジニアをしている吉永です! 得意領域はフロントエンドで、スマートキャンプではBOXILというプロダクトに主に関わってます。 自己紹介記事はこちら 早速ですが、皆さんはIEでの表示崩れ対応をしたことがありますか? フロントエンド開発をしていると同じCSSが当たっているのにChromeとSafari、IEでレンダリングされるものが変わってしまう自体に遭遇することがあるため、各種ブラウザでちゃんとした挙動を調べる作業が生じることがあり、その作業でIEというブラウザの挙動を確認することをIE確認と言います。 IE自体、今後はサポートが終了されるという話も聞く上に、最近ではIEの対応を完全にやめた他社プロダクトも出始めてきました。 docs.microsoft.com しかし、現在BOXILではユーザの10%がIEからのアクセスとなっており、10%というユーザ
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