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江守正多の検索結果1 - 15 件 / 15件

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江守正多に関するエントリは15件あります。 環境、 社会、 政治 などが関連タグです。 人気エントリには 『マミー on Twitter: "トラウデン直美にしても、ハフポストの編集長にしても、江守正多にしても、モーリー・ロバートソン にしても、「持てる者たち」の啓蒙主義的主張は、かつての「乗り遅れるぞ」から「置いてくからw」に変化したのは社会の分断をより鮮やかに象徴しているなと感じる。"』などがあります。
  • マミー on Twitter: "トラウデン直美にしても、ハフポストの編集長にしても、江守正多にしても、モーリー・ロバートソン にしても、「持てる者たち」の啓蒙主義的主張は、かつての「乗り遅れるぞ」から「置いてくからw」に変化したのは社会の分断をより鮮やかに象徴しているなと感じる。"

    トラウデン直美にしても、ハフポストの編集長にしても、江守正多にしても、モーリー・ロバートソン にしても、「持てる者たち」の啓蒙主義的主張は、かつての「乗り遅れるぞ」から「置いてくからw」に変化したのは社会の分断をより鮮やかに象徴しているなと感じる。

      マミー on Twitter: "トラウデン直美にしても、ハフポストの編集長にしても、江守正多にしても、モーリー・ロバートソン にしても、「持てる者たち」の啓蒙主義的主張は、かつての「乗り遅れるぞ」から「置いてくからw」に変化したのは社会の分断をより鮮やかに象徴しているなと感じる。"
    • なぜ日本人は気候変動問題に無関心なのか?(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      日本で気候変動問題への関心が低いことについて、科学の立場から論じてほしいというお題を『環境情報科学』というところからいただいた。筆者は科学の立場から論じるべきことをあまり持ち合わせていなかったが、せっかくなので最近考えていたことを書いた。 少しでも多くの方に読んでいただくために、ここに転載させていただく。(長文ご注意) はじめに本稿に期待された役割は,気候変動に関する自然科学の立場から,科学的知見とそのコミュニケーションが,日本における人々の気候変動への関心と行動に及ぼす影響を論じることであった。 しかし,筆者の考えでは,この問題において科学的知見の面からアプローチする意義は限定的である。気候変動に関する科学的知見のコミュニケーションは,主として既に関心のある層に対して行われ,彼らの知識を強化することはあっても,それが無関心層に拡散することは経験上難しい。もちろん,無関心層の目に触れるさま

        なぜ日本人は気候変動問題に無関心なのか?(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • IPCCのメッセージと日本人の無関心(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        IPCC報告書は何を伝えているか三月二〇日に国連「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)第六次評価報告書の統合報告書が公表されました。その内容は各所で詳しく紹介されているので繰り返しませんが、僕なりに乱暴にまとめると、そこから読み取れるのはだいたいこんなことです。 世界の脱炭素化への転換と気候変動適応は、人類にとって、やらないと酷いことになるだけでなく、早くやった方が絶対に良い。なぜなら、気候変動の影響が抑えられるだけでなく、健康等にもプラスだし、うまくやれば社会をより公正にできる。そのために必要な資金も、技術の大部分も、人類は既に持っている。そして、今すぐ急激に舵を切らないと、そのような良い状態は実現不可能になってしまう。 ここまでを聞くと、そんな「やり得」な話には当然乗るべきで、このチャンスを見逃すような判断はおよそ合理的な気がしないわけです。しかし、報告書のメッセージには続きがあ

          IPCCのメッセージと日本人の無関心(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 組織的な温暖化懐疑論・否定論にご用心(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          Yahoo!ニュースへの転載にあたっての前書き 国際環境経済研究所(IEEI) は、経団連系の産業界に近い方が多く在籍するNPO法人である。筆者とは意見の違う方も多いが、前所長の澤昭裕さん(故人)のことは、筆者なりに尊敬申し上げていた。最近、IEEIのウェブサイトに、英国の地球温暖化懐疑論機関と思われるGWPFの記事が系統的に紹介されていることを知り、これを問題として指摘する必要を感じた。IEEIにコンタクトをとった結果、以下の記事をIEEIのウェブサイトに寄稿させて頂くことになった。なお、本稿転載時点で、IEEIのウェブサイトには依然としてGWPFの記事が紹介されている。 英語圏における組織的な温暖化懐疑論・否定論 人間活動を原因とする地球温暖化、気候変動をめぐっては、その科学や政策を妨害するための組織的な懐疑論・否定論のプロパガンダ活動が、英語圏を中心に活発に行われてきたことが知られて

            組織的な温暖化懐疑論・否定論にご用心(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • コロナ後こそ環境問題を考えて 気候科学者 江守正多さん NHK特設サイト

            「大気汚染が深刻なインドで数十年ぶりにヒマラヤが見えた」 「イタリアのベネチアで緑色に濁っていた運河の水が透明になった」 コロナ禍にある世界各地からこうした自然環境に関する驚きの報告が相次ぎました。こうした事態を環境の専門家はどう考えているのか。そしてコロナ禍のあとに考えるべき環境政策とは? 国立環境研究所の江守正多さんに話を伺いました。 未曽有のCO2減少 インド ニューデリーで深刻な大気汚染改善 コロナ禍により世界中で二酸化炭素の排出が削減したという話を耳にしますが? 江守さん これは未曽有というか、とてつもない大きさ、誰も予想していなかった現象です。気候変動問題に関わる二酸化炭素の排出についてはいろいろな試算が出されていますが、ピーク時で昨年に比べて17%削減したというふうに見積もられています。 (4月7日 The Global Carbon Project推計) さらに1年間でみる

              コロナ後こそ環境問題を考えて 気候科学者 江守正多さん NHK特設サイト
            • 豪雨は温暖化のせいか?せいではないか?問題(豪雨報道を検証する)(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              一昨年に続き、今年の梅雨前線も日本各地で大雨による被害をもたらしている。被災された方々に心からお見舞い申し上げる。 一昨年の西日本豪雨と引き続く猛暑の際に書いた記事の冒頭で、筆者は以下のようにぼやいた。 この頻発する異常気象に対して、SNSを眺めると、一方では「これだけのことが起きているのに、なぜ日本のメディアは地球温暖化(気候変動)のことをもっと言わないのか」という声が、他方では「こういうことがあると非科学的に何でも地球温暖化と結び付けて煽る人が出てきて困る」という声が聞こえてくる。いつもの構図だ。 今年も例によって「いつもの構図」が繰り返されているのだが、後者の立場で過激な主張の記事があるのでコメントしてほしいという要望を頂いた。 問題の記事は「アゴラ」に掲載された「豪雨は温暖化のせいではない」というものだ。書いたのは筆者がよく存じ上げている方だが、ここではあえて伏せる(もちろん記事を

                豪雨は温暖化のせいか?せいではないか?問題(豪雨報道を検証する)(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 日本人は原子力と縁を切れるか(江守正多)

                岸田総理が次の総裁選への不出馬を表明し、本稿執筆時点では混沌とした総裁選への駆け引きが始まったところです。岸田政権の「成果」のひとつとして、原子力発電所の積極利用に政策転換を行ったことが挙げられています。もちろんこれをどう評価するかは、立場によって180度異なります。 筆者自身、気候変動やエネルギーについて発言していると、原発への考えを質問されることは多いです。多くの場合、そのような質問は筆者を賛成派と反対派のどちらかに分類することを意図しているように感じられ、筆者は単純な回答を避けてきました。 しかし、今回は少し長めに、原発について考えていることを述べてみます。筆者個人の価値判断と限られた知識、経験に依存した意見ですが、読者が考える上での参考になればと思います。 自分と原子力とのかかわり そもそも筆者が環境やエネルギーの問題に興味を持ったきっかけは、高校生のときにチェルノブイリ原発事故が

                  日本人は原子力と縁を切れるか(江守正多)
                • 「環境に配慮した商品ですか」と店員に尋ねることを、それでも僕が支持する理由(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  モデルで大学生のトラウデン直美さんの環境問題に関する発言がネット上で批判され、「炎上」した。 発言は12月17日に首相官邸で行われた「カーボンニュートラル・全国フォーラム」でなされたもので、NHKのニュースで以下のように紹介された。 買い物をする際に、店員に「環境に配慮した商品ですか」と尋ねることで、店側の意識も変わっていく 映像の背景にはスーパーのレジを思わせる写真が使われていた。 批判が盛り上がった要因はいくつかあったと思われる。 スーパーのレジで店員に尋ねるのは、忙しい店員に負担をかけて迷惑だ(しかも店員の多くは非正規雇用でただでさえ労働の負荷が大きく、店側への発言力も無い)と解釈されたこと。環境への配慮は、恵まれた立場の人が生活に余裕があるからできることであり、庶民にとっては負担になるばかりだという認識があること。店員に尋ねても店側の対応が変わるのは難しいという認識があること。ハフ

                    「環境に配慮した商品ですか」と店員に尋ねることを、それでも僕が支持する理由(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • 「グリーン成長」の次のパラダイムは何か?(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    「脱成長コミュニズム」を掲げる斎藤幸平さん(経済思想家)の「人新世の『資本論』」が40万部を超えて読まれている。筆者も斎藤さんと直接話す機会を含め、この議論から刺激を受けてきた。 筆者は現時点で「脱成長」を信奉するほどではないが、少なくとも「グリーン成長」に無批判に突き進むのはまずいという理解に至った。 実は「脱成長」の議論は学術的にかなり盛り上がってきているが、日本では、斎藤さんの本を褒める人も貶す人も無視する人も、これをほとんど知らないだろう。 最近、日本環境共生学会の学会誌に何か書かねばならなくなったので、この機会に、「脱成長」について、わりと真面目に論文を読んで、理解したことをまとめてみた。元記事も無料で公開されているが、少しでも多くの人の目に触れるように、ここに転載させて頂く(長文ご注意)。 1.はじめに―主流化するグリーン成長脱炭素社会を目指す新しい経済戦略が世界的に主流化して

                      「グリーン成長」の次のパラダイムは何か?(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • ホッキョクグマは増えているのか―気候変動懐疑論再考(江守正多) - 個人 - Yahoo!ニュース

                      最近僕は気候変動の懐疑論・否定論をスルーしがちであると以前の記事に書きましたが、そうもいかない場面が昨年七月に発生しました。ネット上の番組で、その記事で言及した「T氏」と討論することになったのです。この問題が五分五分の論争状態にあるかのようにみえるのは避けたかったのですが、土俵が用意されてしまったら逃げるわけにもいきません。番組は昨年八月に公開され、一部はYouTubeで無料公開されています。今回、この討論そのものについて書くつもりはありませんが、この機会に久しぶりに最近の懐疑論について調べたので、その過程でわかったこと、考えたことを書きます。 恣意的なデータの解釈T氏の発信などを手掛かりに見ていくと、最近も様々な懐疑論が元気に出回っていることがわかりました。特に、「気候危機はない」、つまり気候変動の影響はたいしたことがない、という趣旨の主張が多く出てきています。このような主張をする人を英

                        ホッキョクグマは増えているのか―気候変動懐疑論再考(江守正多) - 個人 - Yahoo!ニュース
                      • 江守正多:技術だけではない、日本の「脱炭素」議論に必要な視点

                        地球温暖化の影響など、将来の気候予測をシミュレーションする「気候モデリング」に長年携わり、現在は気候変動をめぐる科学と社会の関係に注目する、東京大学/国立環境研究所の江守正多氏に、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて必要な視点と自身の取り組みについて聞いた。 by Noriko Higo2022.08.02 3 9 MITテクノロジーレビューが主催する世界的なアワードの日本版「Innovators Under 35 Japan(イノベーターズ・アンダー35ジャパン)」が、本年も開催される。8月15日まで、公式サイトで候補者の推薦および応募を受付中だ。 今、記録的な熱波により、世界各地で最高気温が更新されている。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第5次・第6次評価報告書の主執筆者であり、動画や講演を通じて、温暖化の影響や脱炭素化の取り組みを科学的見地から解説してきたのが、江守

                          江守正多:技術だけではない、日本の「脱炭素」議論に必要な視点
                        • 江守正多の記事一覧 - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          1970年神奈川県生まれ。1997年に東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程にて博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に勤務。同研究所 気候変動リスク評価研究室長、地球システム領域 副領域長等を経て、2022年より現職。東京大学大学院 総合文化研究科で学生指導も行う。専門は気候科学。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次および第6次評価報告書 主執筆者。著書に「異常気象と人類の選択」「地球温暖化の予測は『正しい』か?」、共著書に「地球温暖化はどれくらい『怖い』か?」、監修に「最近、地球が暑くてクマってます。」等。記事やコメントは個人の見解であり、所属組織を代表するものではありません。

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                          • 日本の気候変動対策に欠けているもの ―我々は若者の声に学べるか(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            昨年10月、菅首相が2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロの脱炭素社会を目指すことを宣言して以来、日本でも脱炭素化に向けた気候変動対策の議論が急速に進んでいる。 政府は複数の審議会の議論を通じてエネルギー基本計画や2030年排出削減目標(NDC)の見直しを急ぐ。多くの企業や自治体も次々に2050年の脱炭素化を宣言し、行動計画などを作成・公表し始めている。 外交日程も目白押しだ。今月16日には日米首脳会談、同22~23日には米大統領主催の気候サミット、6月にG7、10月にG20、そして11月に国連のCOP26があり、その都度に日本の本気度が世界から問われることになる。 未だに保守的な勢力との綱引きが多少はあるものの、日本でも多くの主体が脱炭素化に本気になってきたようにみえる。しかし、筆者にはそこに肝心なものが欠けているように思えてならない。 若者が指摘した「静かな暴力」先日、それを鋭く指摘

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                            • ノーベル物理学賞受賞!真鍋さんが開拓した「気候モデル」は何がすごいのか?今こそ基本的な疑問に答えます(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                              プリンストン大学上級研究員の真鍋淑郎博士が、クラウス・ハッセルマン博士、ジョルジョ・パリージ博士と共に、今年のノーベル物理学賞を受賞された。 筆者は真鍋さんと同じ研究分野の専門家としてメディアからコメントを求められ、真鍋さんの素晴らしい受賞を共にお祝いさせて頂く光栄に浴した(これやこれやこれなど)。 真鍋さんは物理法則に基づき地球の気候をコンピュータでシミュレーションする「気候モデル」の研究を開拓された。筆者はその気候モデルを一般の人にもわかりやすく説明するために、2008年に「地球温暖化の予測は『正しい』か?―不確かな未来に科学が挑む」(化学同人)を上梓した。出版直後にアメリカの真鍋さんにも同書をお送りしたが、とても喜んでくださったのを覚えている。 今回の真鍋さんの受賞で、解説委員、科学ジャーナリスト、気象キャスターなどの方々が真鍋さんの業績と「気候モデル」についてテレビでわかりやすく解

                                ノーベル物理学賞受賞!真鍋さんが開拓した「気候モデル」は何がすごいのか?今こそ基本的な疑問に答えます(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                              • ホッキョクグマは増えているのか―気候変動懐疑論再考(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                最近僕は気候変動の懐疑論・否定論をスルーしがちであると以前の記事に書きましたが、そうもいかない場面が昨年七月に発生しました。ネット上の番組で、その記事で言及した「T氏」と討論することになったのです。この問題が五分五分の論争状態にあるかのようにみえるのは避けたかったのですが、土俵が用意されてしまったら逃げるわけにもいきません。番組は昨年八月に公開され、一部はYouTubeで無料公開されています。今回、この討論そのものについて書くつもりはありませんが、この機会に久しぶりに最近の懐疑論について調べたので、その過程でわかったこと、考えたことを書きます。 恣意的なデータの解釈T氏の発信などを手掛かりに見ていくと、最近も様々な懐疑論が元気に出回っていることがわかりました。特に、「気候危機はない」、つまり気候変動の影響はたいしたことがない、という趣旨の主張が多く出てきています。このような主張をする人を英

                                  ホッキョクグマは増えているのか―気候変動懐疑論再考(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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