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日本語ラップの検索結果1 - 40 件 / 83件

日本語ラップに関するエントリは83件あります。 音楽、 music、 社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『コロナ病床逼迫状況1位の愛知県でHIP HOP系の野外フェス『波物語 #NAMIMONOGATARI 』が感染対策なんてどこ吹く風の超密開催で絶句』などがあります。
  • コロナ病床逼迫状況1位の愛知県でHIP HOP系の野外フェス『波物語 #NAMIMONOGATARI 』が感染対策なんてどこ吹く風の超密開催で絶句

    いやはやこれは… 普段世の中に中指立てたりしてる界隈みたいな認識だけどまだ常識を持った上での敢えての乱痴気だと思っていたけど、流石に今の世間の状況観てこんなフェスが可能と判断する神経がそもそも別次元の莫迦集団だとしか思えんわ…。

      コロナ病床逼迫状況1位の愛知県でHIP HOP系の野外フェス『波物語 #NAMIMONOGATARI 』が感染対策なんてどこ吹く風の超密開催で絶句
    • 本当は合格していた医学部入試――「年齢で弾かれた」男性はいま - Yahoo!ニュース

      去る6月、YouTubeに投稿されたあるミュージックビデオが話題になった。楽曲のタイトルは「Sai no Kawara」。制作したのは、2018年に発覚した医学部不正入試の被害者男性「crystal-z(クリスタル・ズィー)」(35)だ。彼の身に何が起きたのか。なぜこのMVを作ったのか。本人に聞いた。(取材・文:長瀬千雅/撮影:長谷川美祈/Yahoo!ニュース 特集編集部)

        本当は合格していた医学部入試――「年齢で弾かれた」男性はいま - Yahoo!ニュース
      • 【求職】大学辞めて増田で就活します

        増田です。29歳、一橋大学社会学部10年生の増田です。 ふわふわした夢を追いかけてこんな歳まで学部にすがりついてしまいました。 一般的に在学年限は8年までですが、自主退学して単位を引き継いで再入学すると年限が増えるというライフハックがあります。皆さんも試してみてくださいね。 いや、夢だったんですよ、大学教授が。「夢別名呪い」とはよく言ったもので。 現状卒業に必要な単位は9割程度しか取れておらず、本年が在学年限なので、4月から無職になる予定です。 ちなみに増田は高校も辞めてるので最終学歴中卒である。うける。 (この文章を書いている最中に複数の社会学者によるやらかしが発生しましたが、増田は冷ややかな目で眺めつつ、自分が好きなのは社会学じゃなくて100~50年前の社会学者が描いた原風景だったのかもなあと思いました。酸っぱいぶどうだろうとは思いますが) というわけですので、どなたか増田のことを雇っ

          【求職】大学辞めて増田で就活します
        • 『本当は気持ちよかったんやろ』『濡れとったで』HIPHOPの人気作曲家が交際相手の連れ子(16)に対するわいせつ行為で服役中《監護者わいせつ罪で懲役2年》 | 文春オンライン

          「主文。被告人を懲役2年に処する」 黒の短髪にスーツを着たやや小柄の男が、下を向いて裁判長の話を聞いている。首と手にはタトゥーを覆うようにベージュ色のテーピング。一見しても、この男がHIPHOP界を騒がせたプロデューサーであるMURVSAKI(ムラサキ)とは誰も気がつかないだろう――。 「文春オンライン」の取材で、MURVSAKIこと村上恭平受刑囚(32)が2020年11月29日に監護者わいせつ罪の容疑で名古屋市内で逮捕されていたことが分かった。村上被告は、後に児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反、東京都青少年の健全な育成に関する条例違反でも追起訴された。2021年3月4日から公判が始まり、同年6月10日に懲役2年の実刑判決を受けた。現在は刑務所で服役中だ。

            『本当は気持ちよかったんやろ』『濡れとったで』HIPHOPの人気作曲家が交際相手の連れ子(16)に対するわいせつ行為で服役中《監護者わいせつ罪で懲役2年》 | 文春オンライン
          • ラッパーJNKMN逮捕、Twitterが原因

            昨年12月に「タクシーの運転手にマリワナくさいって言われて通報されそうになったので、いくらタクシーであろうと梱包はちゃんとしたほうがいいです」とX(Twitter)に投稿していたJNKMN。不特定多数に大麻所持を助長した疑いで愛知県警は彼を逮捕し、自宅を家宅捜索して微量の大麻や吸引道具を押収したという。また愛知県警によれば、JNKMNは投稿したことは認めているが、「大麻を持っている人がトラブルに遭わないように注意喚起した」と容疑を否認しているとのことだ。 JNKMNはAwich、PETZ、MonyHorse、kZmらが所属するヒップホップクルーYENTOWNの中心人物。YENTOWNは、結成10周年にして初のクルー名義曲となる「不幸中の幸い」を今年4月に発表し、9月にはアメリカのレジェンドラッパー・ナズの来日公演に出演するなど、ちょうど活動を本格化させたところだ。 不幸中の幸い feat.

              ラッパーJNKMN逮捕、Twitterが原因
            • 排外主義の曲は腹立つけど「ダサくて助かる」ラッパーWorldwide Skippaが痛烈ディス

              Worldwide Skippaとは? 愛知・名古屋を拠点に活動するラッパー。2025年2月に1stシングルをリリースしたのち、DJ TY-KOHを招いた「JAPANESE CRANKA Remix」、ミックステープ「Skipping Tape Vol.1」、シングル「LALALA」「I ♡ クランク.」と立て続けに作品を発表し、ウィットに富んだリリックや音楽性でシーンをざわつかせている。 コンシャスかつユーモアあふれる巧みなリリックで注目を浴びるWorldwide Skippa。「ダサくて助かる」は、「なんでチャイニーズ優遇??」「見渡す限り歩行者外人」といった言葉とともに「俺たちの国取り戻せ」と歌うYOS-MAG、輪入道、十影、Metisの楽曲「団結前夜(Beat by Yuto.com)」に向けられたディス曲だ。 Worldwide Skippaは「中国人がどうやって優遇されてるか詳

                排外主義の曲は腹立つけど「ダサくて助かる」ラッパーWorldwide Skippaが痛烈ディス
              • 「綺麗事じゃなくて、クソならクソだって言ってくれる」 元自衛官芸人 やす子が語るヒップホップ/ラップ愛

                お笑い芸人のルーツ音楽にスポットを当てた連載「芸人と音楽」。第4弾ではブレイク中の元自衛官芸人・やす子に話を聞いた。ヒップホップやロックなどを好んで聴き、最近は自身でもオリジナル楽曲を制作してSNSに投稿。その絶妙なワードセンスやDTMならではのサウンドが音楽ファンやアーティストの間でも話題になっている。そんなやす子が影響を受けてきた音楽、そして楽曲を制作する上で意識していることなど、熱い音楽愛が伝わるインタビューをお届けする。なお、後日インタビューの模様を収録した動画も公開予定だ。(編集部)【記事最後にプレゼント情報あり】 くるり、RIP SLYMEからFla$hBackS、C.O.S.A.、NF Zesshoまで…様々な音楽に魅了 ーーやす子さんはヒップホップやロックがお好きで、最近ではご自身でも楽曲を制作されていますが、幼少期や学生時代にはどんな音楽を聴いていましたか? やす子:24

                  「綺麗事じゃなくて、クソならクソだって言ってくれる」 元自衛官芸人 やす子が語るヒップホップ/ラップ愛
                • 大麻所持疑い、ラッパー逮捕 「舐達麻」メンバーら4人 | 共同通信

                  自宅などで大麻を所持したとして、静岡県警は4日、大麻取締法違反(共同所持)の疑いで、埼玉県熊谷市を拠点とするラップグループ「舐達麻」メンバーの「G―PLANTS」こと本多勇翔容疑者(33)=同市籠原南=と「BADSAIKUSH」こと会社員細谷雄太容疑者(32)=東京都中央区晴海=を含む男女4人を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は4日、本多容疑者が東京都内の交際相手の無職女(24)宅で、乾燥大麻約5グラムを所持し、細谷容疑者は自宅で乾燥大麻若干量を同居する無職女(28)と所持した疑い。

                    大麻所持疑い、ラッパー逮捕 「舐達麻」メンバーら4人 | 共同通信
                  • 学芸員が見た「美術館 学芸員のラップバトルトーナメント」

                    学芸員が見た「美術館 学芸員のラップバトルトーナメント」1月9日に岡山県立美術館で行われた前代未聞のイベント、美術館学芸員によるラップバトルトーナメント。開催前から話題をさらっていたこの試みを、同じ岡山県内にある大原美術館で学芸統括を務める柳沢秀行が振り返る。 文=柳沢秀行(大原美術館学芸統括) 私も、美術館やアートを世の中に近づけるための活動を、かなりアレコレとやってきたつもりだが、年末にこの企画を知ったときには、正直びっくり! &にわかには信じ難かった。 まず、岡山県立美術館(以後、県美)の主催事業であること。私の実家(最初に10年務めた館)であり、我が身のやったことを振り返っても、それほど硬い館だとは思わってはいないが、逆に「いきなり、これやる!」というのが偽らざる心情。 次なる理由が、あの県美の200席を超えるホールのステージ上で、作品への愛をラップで語るスキル&度胸がある学芸員が

                      学芸員が見た「美術館 学芸員のラップバトルトーナメント」
                    • https://news.ntv.co.jp/articles/857209/

                      • 横浜のハズレから想う、なんだかんだで「ヨコハマシカ」|街と音楽 - SUUMOタウン

                        著者: サイプレス上野 自室、スタジオ、ライブハウス、時にはそこらの公園や道端など、街のあらゆる場所で生まれ続ける音楽たち。この連載では、各地で活動するミュージシャンの「街」をテーマにしたエッセイとプレイリストをお届けします。 ◆◆◆ 俺が住んでいる街は横浜です。2021年の8月には41歳になります。 一時期、東京の永福町や藤沢に住んでいたこともありましたが、41年間ほとんどの間、横浜に住んでいます。 ちなみに現在は横浜駅から3駅隣の戸塚駅に自宅と、生まれ故郷であるドリームハイツにヤサ(スタジオ兼作業場)を構え、その2つを行き来する毎日です。 まさか自分が戸塚駅のそばに住居を構えるとは思ってもいませんでした。が、大人の責任として後輩たちに「ラップだけでも頑張りゃ駅チカに住めんぞ」と伝えたく虚勢を張って購入しました。大ヒットが出ない限り、死ぬまでローンですが(笑)。 さて、この記事を読んでい

                          横浜のハズレから想う、なんだかんだで「ヨコハマシカ」|街と音楽 - SUUMOタウン
                        • 東京都知事候補者 スーパークレイジー君 西本誠 公認非公式サイト

                          ↓いますぐ↓スーパークレイジー君↓になって↓スーパークレイジー君↓を応援↓ ↑いますぐ↑スーパークレイジー君↑になって↑スーパークレイジー君↑を応援↑

                            東京都知事候補者 スーパークレイジー君 西本誠 公認非公式サイト
                          • ヒップホップGメンバー「ビグザム」、渋谷区の自宅でコカインを使用した疑い…麻取が逮捕

                            【読売新聞】 コカインを使用したとして、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部(麻取)は12日、ヒップホップグループ「ニトロ マイクロフォン アンダーグラウンド」のメンバーで、「ビグザム」の名前で活動する新谷広幸被告(47)(東京都渋谷

                              ヒップホップGメンバー「ビグザム」、渋谷区の自宅でコカインを使用した疑い…麻取が逮捕
                            • 「日本のHIPHOPの価値なくなる」 ラップバトル企画「暴力シーン」に批判続出...同業者も苦言「ダサすぎ」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

                                「日本のHIPHOPの価値なくなる」 ラップバトル企画「暴力シーン」に批判続出...同業者も苦言「ダサすぎ」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
                              • 舐達麻インタビュー 昔も今も変わらない──「前科がついたくらい」

                                音楽シーンの最前線を走り続けてきたインディペンデントアーティストを様々な観点からピックアップし、11部門でノミネートアーティストを表彰する「Independent Artist Awards by TuneCore Japan」が、6月9日に開催された。 メジャーレーベルに所属しないアーティストが、個人で音楽配信プラットフォームへの配信する際、その仲介を担うデジタルディストリビュータ・TuneCore Japanが主催した本アワード。 TuneCore Japan経由で、この10年間で最も再生されたアーティストを表彰する部門「Hero of the Decade」にノミネートされたのが、BADSAIKUSHさん、DELTA9KIDさん、G PLANTSさんの3人によるヒップホップクルー・舐達麻(なめだるま)だ。 本格的な活動開始直後の2019年に「KAI-YOU Premium」で行なった

                                  舐達麻インタビュー 昔も今も変わらない──「前科がついたくらい」
                                • 菊地成孔×荘子it『構造と力』対談 「浅田彰さんはスター性と遅効性を併せ持っていた」

                                  浅田彰『構造と力 記号論を超えて』(中公文庫) 1980年代のニュー・アカデミズムを代表する一冊『構造と力 記号論を超えて』が中公文庫で文庫化され、大きな反響を呼んでいる。批評家の浅田彰がドゥルーズなどのポストモダン・現代思想を明晰に体系化した同書は、1983年の初版刊行当時、社会現象になるほどの大ベストセラーとなった。 40年ものあいだ読み継がれてきた名著の文庫化にあたって、リアルサウンドブックでは、音楽家・文筆家の菊地成孔氏とDos Monosのラッパー・トラックメイカーの荘子it氏が本書について語り合う対談を行った。菊地氏は2003年、自身が主催するバンド・DC/PRGで『構造と力』と題するアルバムを発表するなど、浅田氏から影響を受けている。荘子it氏は、学生時代に菊地氏の著作などから遡る形で本書『構造と力』を知って、読み耽ったのだという。第一線の音楽家の二人は、本書をどのように読ん

                                    菊地成孔×荘子it『構造と力』対談 「浅田彰さんはスター性と遅効性を併せ持っていた」
                                  • 高齢者は若者と同じ夢が見られない、なんてない。|MCでこ八

                                    御年70歳の現役ラッパー、MCでこ八さん。孫のMC玄武さんとともに「赤ちゃん婆ちゃん」でラッパーとしてライブデビューを果たした2018年当時は68歳だった。その後は全国各地で行われるライブに参加してラップを披露する他、CDもリリースする。2020年以降は新型コロナウイルス感染症の影響でライブができない状態が続いているが、そんな中でも新曲の制作を精力的に続け、再びライブができる日を待ち望んでいる。MCでこ八さんは68歳という年齢になって、なぜラップを始めたのか。さらには70歳になった今なおラップを続けるその原動力を伺った。 一定のリズムに乗せてしゃべるように歌うラップは、1970年代のアメリカのスラムから誕生した音楽といわれている。日本では1980年ごろからラップが注目され日本語で歌われるようになり、1990年代からは日本のミュージックシーンにラッパーも大勢登場し、音楽ジャンルの一つとして定

                                      高齢者は若者と同じ夢が見られない、なんてない。|MCでこ八
                                    • Creepy Nutsはヒップホップのイメージなんて変えてない - kansou

                                      マスク無し酒がぶ飲み声出しまくりのコロナ全無視ライブをキメたヒップホップフェス『NAMIMONOGATARI(波物語)』が鬼の大炎上してて、そいつらは「全員一人残らず真冬の網走行ってパンイチで雪かきしてろ」としか思わないんですが、それを受けて宣伝以外のツイートを死んでもしようとしなかったDJ松永が「悲しい」ってつぶやいてネットニュースの記事中に 「R-指定さんとDJ松永さんのお2人は、『Creepy Nuts』を通じて、ヒップホップの反社会的なイメージを払拭することにも尽力してきたと思います。その長年の努力が水泡に帰したという感じがして、とてもがっかりしている。」 とか書かれてて、いつの間にかCreepy Nutsがヒップホップ風紀委員にされてることにめちゃくちゃ白目剥いてる。 本当にCreepy Nutsが「ヒップホップって本当はクリーンなんですよ!」ってイメージ広めようとしてるんならラ

                                        Creepy Nutsはヒップホップのイメージなんて変えてない - kansou
                                      • JJJ、35歳の若さで死去

                                        東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で昨日開催されたライブイベント「CHOICE 55」に出演予定だったが、体調不良のため、出演キャンセルとなっていたJJJ。5月24、25日に千葉・幕張メッセ国際展示場9~11ホールで開催されるヒップホップフェスティバル「POP YOURS 2025」では2日目のヘッドライナーを務め、6月から7月にかけてはライブツアー「the light tour」を開催する予定だった。葬儀に関しては、遺族の意向により、近親者のみで執り行われるという。 JJJは1989年生まれ、神奈川県川崎出身のトラックメイカー / プロデューサー / MC / DJ。febb as Young Mason、KID FRESINOと結成したFla$hBackSとして、2013年にリリースしたデビューアルバム「FL$8KS」で注目を浴びる。ソロアーティストとしては、2014年に1

                                          JJJ、35歳の若さで死去
                                        • 《ヤバい“覚せい剤後動画”入手》人気ラッパー・ニドラアサシン容疑者(25)が逮捕「覚せい剤やMDMA、大麻を乱用」「下半身を露出し少林寺拳法を披露する異常行為も…」 | 文春オンライン

                                          ある動画(※「文春オンライン」サイトの記事末尾に掲載)に登場する1人の男。 女性のようなサラサラの長髪で、ボーダー柄の半袖Tシャツからはみ出た腕には、数々のカラフルなタトゥーが彫られている。学生時代に全国大会への出場経験もある少林寺拳法を披露しているようだが、下半身の着衣はなく、クッションを叩く様子はどこかおかしい――。 男の名前は濱口侑也(25)。「ニドラアサシン」という名前で活動する人気ラッパーだ。ニドラアサシンこと濱口容疑者が今月、警視庁に逮捕されていたことが、文春オンラインの取材で分かった。

                                            《ヤバい“覚せい剤後動画”入手》人気ラッパー・ニドラアサシン容疑者(25)が逮捕「覚せい剤やMDMA、大麻を乱用」「下半身を露出し少林寺拳法を披露する異常行為も…」 | 文春オンライン
                                          • 高田馬場で聞こえたThe World Is Yours(文・showgunn) - SUUMOタウン

                                            著者: showgunn 自室、スタジオ、ライブハウス、時にはそこらの公園や道端など、街のあらゆる場所で生まれ続ける音楽たち。この連載では、各地で活動するミュージシャンの「街」をテーマにしたエッセイとプレイリストをお届けします。 ◆◆◆ 2021年の夏の終わり、20年以上住み続けたボロアパートをようやく出ることにして、高田馬場ともお別れの時がやってきた。 引越しの日、荷物や家具がすべて運び出された部屋を見て「意外と広かったんだな~」と感慨深くなる、なんていうのはよく聞く話だが、私の場合、そもそもが四畳半なので何もなくなっても普通に狭かった。 それよりも、これまで家具や荷物で隠れていた部屋のボロさや汚さが露わになってしまっていて、苦笑とともに「きったねぇな」という声が思わず漏れた。 その「きったねぇな」という言葉は、本当に汚いものを見て嫌悪感をもよおした時に出るのとは違い、「よくこんなところ

                                              高田馬場で聞こえたThe World Is Yours(文・showgunn) - SUUMOタウン
                                            • "イルリメ/Bittersweetness"|鴨田潤 / イルリメ

                                              去年末にレーベルから、流通の方がセルフライナーノーツ的なものを送ってもらえたらと提案され書いた文章があるのでここにも掲載しておきます。 一、クリスロック曰く、「初デートはお互いが当人同士ではなく、当人の親善大使となってお互いをプレゼンしあっている時間」だと。 二、ASD/ADHDでよくある話題にアンマスキング(仮面をとった状態)とマスキング(仮面をつけた状態)がある。その症状を隠して社会に参加し生活をする、もしくは未診断のまま生活し、強い負荷を抱えた状態をマスキング、その症状を隠さずに生活することをアンマスキングという。 三、大抵の”怒っている人”は、実際は”怒り”ではなく当人のインナーチャイルドからくる”悲しみ”やパニックに蓋をし、”怒り”として表現している。例えば、特に男尊女卑の社会に存在する仕事場においては、”悲しみ”と表現することはよしとされおらず、それの代替として”怒り”や”不満

                                                "イルリメ/Bittersweetness"|鴨田潤 / イルリメ
                                              • 春ねむりインタビュー音楽はこの世界とどう向き合うべきなのか

                                                聴く者に強烈な言葉の塊をぶつけるシンガーソングライター/ポエトリーラッパー、春ねむり。唯一無二の音楽を紡ぐ彼女のXは、現在大部分がイスラエルによるパレスチナ虐殺に関するポストで占められている。彼女は虐殺がやまないこの世界とどう向き合おうとしているのか。 PROFILE 春ねむり(はるねむり) 横浜出身のシンガーソングライター、ポエトリーラッパー、プロデューサー。自身で全楽曲の作詞・作曲・編曲を行う。2018年、1stフルアルバム『春と修羅』をリリース。翌年ヨーロッパの巨大フェス「Primavera Sound」に出演し、6カ国15公演のヨーロッパツアーを開催。2022年、2ndフルアルバム『春火燎原』をリリース。2023年、新作『INSAINT』を発表し、約30公演にもおよぶ北米、ヨーロッパ、アジアツアーを開催した。 X:@haru_nemuri Instagram:@haru_nemur

                                                  春ねむりインタビュー音楽はこの世界とどう向き合うべきなのか
                                                • Kダブシャインはなぜトランプを支持するのか?☆Takuに語る、ソーシャルメディアでの発言の真意 | block.fm

                                                  アーティストが語る“政治”。トランプ支持者としてSNS等で発信を続けるKダブシャインに☆Taku Takahashiがインタビュー。彼はなぜトランプを支持するのか、そしてフェイクニュースの捉え方とは。

                                                    Kダブシャインはなぜトランプを支持するのか?☆Takuに語る、ソーシャルメディアでの発言の真意 | block.fm
                                                  • 舐達麻が舐達麻たる由縁! 高純度を追い求めた〈血・肉・音〉

                                                    純度の高いドラッグであればあるほど、より深い快楽へと誘うように、表現の世界でも、ピュア性が高ければ高いほど、人の心を突き動かすはずだ。舐達麻が追い求めるのは、そんな混じりけのない世界。 舐達麻が舐達麻たる由縁を探るため、彼らの地元である埼玉県熊谷市に向かった。 賽 a.k.a.BADSAI KUSH DELTA 9 KID G-PLANTS 今すごく注目されてきてると思うんですが、実感ってありますか? 賽 a.k.a.BADSAI KUSH(以下B):えっと。。。注目されたタイミングっていつなんですかね。 実感がないってことですか? B:はい。まだきてないですね。 個人的な肌感かもしれないですが、周りでもよく話題にあがります。 B:正直、金は超入ってきてます。だけど、今月その金が止まれば、注目されたとしても色物としてってことだから。バズるっていっても、実力か、面白おかしくてバズったのか、そ

                                                      舐達麻が舐達麻たる由縁! 高純度を追い求めた〈血・肉・音〉
                                                    • コロナ陽性なのにライブ出演、ラッパーで暴力団組員の男…覚醒剤と大麻所持容疑で逮捕 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

                                                      読売新聞社の運営するサイト 発言小町 「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。 ヨミドクター yomiDr.(ヨミドクター)は、読売新聞の医療・介護・健康情報サイトです。 OTEKOMACHI 「OTEKOMACHI(大手小町)」は読売新聞が運営する、働く女性を応援するサイトです。 idea market idea market(アイデア マーケット)」は、読売新聞が運営するクラウドファンディングのサイトです。 美術展ナビ 読売新聞が運営する美術館・博物館情報の総合ポータルページです。読売新聞主催の展覧会の他、全国美術館の情報を紹介します。 紡ぐプロジェクト 文化庁、宮内庁、読売新聞社で行う「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日本美術と伝統芸能など日本文化の魅力を伝えます。 読売調査研究機構 東京、北海道、東北、中部、北陸を拠点に

                                                        コロナ陽性なのにライブ出演、ラッパーで暴力団組員の男…覚醒剤と大麻所持容疑で逮捕 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン
                                                      • YOU THE ROCK★とTHA BLUE HERB、BEEFの歴史①:1990年代、各地の群像と邂逅 | SAPPORO POSSE

                                                        「天下は二つに分けられるって話だが、あくまで”マスとコア”の”コア”の中での話だ」。 例の一件を「DJ YAS」の存在を踏まえて捉え直す連載、前段の90年代。 本記事の剽窃、動画等への転載を固く禁じます。最大限配慮しましたが、それでもなおこの記事の内容に間違いがあった場合、誤った情報がさらにインターネット上に拡散してしまうためです。すいませんが僕はそこまで責任とれないので、必ず一次ソースを参照してください。 90年代末から00年代中頃までにかけて、ブルーハーブは多くのBEEFの渦中にありました。今回は、以前(ってもう2年前ですが)好評だった「THA BLUE HERB VS RHYMESTER」の続編というか、シリーズ第2弾として「VS YOU THE ROCK編」を公開します。 彼らのBEEFは、2002年にブルーハーブが発表した楽曲「A SWEET LITTLE DIS」、そして「人斬

                                                          YOU THE ROCK★とTHA BLUE HERB、BEEFの歴史①:1990年代、各地の群像と邂逅 | SAPPORO POSSE
                                                        • 宇多丸 DJ OASISのトランスジェンダーへの問題発言を語る

                                                          宇多丸さんが2021年9月27日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中でDJ OASISさんがTwitterで発したトランスジェンダーに対する問題発言について、話していました。 (宇多丸)はい。ということでね、ちょっとここから先は片方の鼻に(鼻血止めのために)ティッシュを入れて頭に酸素が行ききらない状態で話すのはなかなか厄介な話なんだけども。ちょっとデリケートな面もあるような話なんだけども。ちょっと、いろいろと考えて今日、話さないといけないと思ってお話させていただきますが。まずはメールをご紹介します。「こんにちは。KGDR(キングギドラ)のDJ OASISさんがTwitter上でトランス差別発言を発信し、批判が高まっています。しかし『いいね』も200件以上ついており、ネット上で過激さを増すトランス差別を助長しかねません。 宇多丸さんが『俺は学級委員じゃねえぞ』と言っておられるの

                                                            宇多丸 DJ OASISのトランスジェンダーへの問題発言を語る
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                                                            • 「差別はダサい」バイセクシュアルを公言したREINOがラップを通して伝えたいこと

                                                              🙌 Awesome, you're subscribed! Thanks for subscribing! Look out for your first newsletter in your inbox soon! Get us in your inbox Sign up to our newsletter for the latest and greatest from your city and beyond

                                                                「差別はダサい」バイセクシュアルを公言したREINOがラップを通して伝えたいこと
                                                              • Creepy Nuts批判ブログがイマイチだったので色々曲紹介していく

                                                                っていう体で本当ははてなのみんなにHIPHOPの楽曲紹介したいだけなんだけどねw まぁ最初は体裁を守ろう 【HIPHOP】マツコ会議のCreepyNutsの発言に違和感しかない理由 https://mitibatacul.hatenablog.com/entry/2021/11/15/020629 個人的にはこのブログに違和感しかなかったんだけど、まぁ好みの問題もあるわなw ただ、ここはおかしんじゃね? そんなR指定が、いつの間にか「共感度高め 毒気少なめ」な曲ばかりを作るようになってしまったのは、なんとも言えない気持ちになってしまいます。 ブコメで指摘してる人も居たけど、梅田サイファーとか他の客演チェックして言ってる? 【Lyric Video】テークエム - それじゃ無理 feat. R-指定, NORIKIYO & AKLO (prod.BACHLOGIC) https://

                                                                  Creepy Nuts批判ブログがイマイチだったので色々曲紹介していく
                                                                • kw🛸5h!ne👽 on Twitter: "オレはBLMがヒップホップを破壊してると思う。80-90年代の黒人の方が今より不当に扱われ、怒りも不満ももっとあったのに、それを音楽とポエトリーでアメリカに向けて表現し、理解を深めてきたのが、今になってその歴史観に共感する別のとこ… https://t.co/g6f5VaAPVR"

                                                                  オレはBLMがヒップホップを破壊してると思う。80-90年代の黒人の方が今より不当に扱われ、怒りも不満ももっとあったのに、それを音楽とポエトリーでアメリカに向けて表現し、理解を深めてきたのが、今になってその歴史観に共感する別のとこ… https://t.co/g6f5VaAPVR

                                                                    kw🛸5h!ne👽 on Twitter: "オレはBLMがヒップホップを破壊してると思う。80-90年代の黒人の方が今より不当に扱われ、怒りも不満ももっとあったのに、それを音楽とポエトリーでアメリカに向けて表現し、理解を深めてきたのが、今になってその歴史観に共感する別のとこ… https://t.co/g6f5VaAPVR"
                                                                  • 舐達麻──ストリートライフのなかにあるHIPHOPという本質

                                                                    舐達麻が12月2日に新曲「BLUE IN BEATS」のMVを発表した。デビュー以来、音楽、ファッション、生き方、そのどれにおいても自己流のスタイルを貫く彼らに『GQ JAPAN』がせまった。 埼玉県熊谷市を拠点に活動するヒップホップグループ「舐達麻(なめだるま)」は、2018年末にリリースしたシングル曲「Life Stash」、「Floatin'」のMVをきっかけに大ブレイクを果たす。ローファイヒップホップを思わせるチルなトラックと、郊外の国道沿いに広がるいわゆる”ロードサイド”の過酷な現実を綴ったハードボイルドなリリックとのマリアージュは、日本のヒップホップにおける新たなスタンダードの誕生を予感させた。 ヒップホップ誕生の地であるアメリカではなく、日本の伝統的な不良少年「ヤンキー」のスタイルを継承した彼らのスタイルもまた、日本のヒップホップシーンの常識を打ち破るものだった。1980年代

                                                                      舐達麻──ストリートライフのなかにあるHIPHOPという本質
                                                                    • 「SIMI LABで『常識って何?』とか言ったけど……」“大衆”になったラッパーOMSBの苦悩と成長

                                                                      (写真/西村満、以下同) “普通”とは何か? “大衆”とは何か? そんな一筋縄ではいかない普遍的な問いにさえ詩的に、軽妙に、彩り鮮やかなサウンドとともに向き合おうとする、素晴らしい国内のヒップホップ作品がある。ラッパー/ビートメイカー、OMSBの7年半ぶりのサード・アルバム『ALONE』だ。 OMSBは最初、約10年前に神奈川県相模原市を拠点とするSIMI LABというグループの中心人物として脚光を浴びた。そして、ソロ・アルバムも2枚発表、精力的に活動を展開したものの、その後の歩みは決して順風満帆ではなかった。このインタビューでは、そうした深い苦悩の経験とそれを乗り越えようとした魂の痕跡がいかに新作に刻まれたかが語られる。 『ALONE』で描かれるのはOMSBの個人の物語だが、働き、年齢を重ね、人と出会ったり別れたり、愛したり愛されたり、もしくは結婚したりしなかったりする中で多くの人々が経

                                                                        「SIMI LABで『常識って何?』とか言ったけど……」“大衆”になったラッパーOMSBの苦悩と成長
                                                                      • タクシーでアクリル板破壊か“組員”のラッパー逮捕

                                                                        東京・福生市で乗っていたタクシーのアクリル板を壊したとして、暴力団組員の男が逮捕されました。男は「KENNY G」の名前でラッパーとしても活動していました。 指定暴力団住吉会系の組員・古関健容疑者(31)は4日未明、福生市でタクシーの運転席と後部座席を隔てるアクリル板を蹴って壊した疑いが持たれています。 警視庁によりますと、古関容疑者は「ブレーキが強すぎる」と運転手に詰め寄り、突然、アクリル板を蹴り出したということです。 運転手は近くの牛丼店に逃げ込み、駆け付けた警察官が古関容疑者を現行犯逮捕しました。 取り調べに対し、「弁護士と相談する」と供述しています。 小関容疑者は「KENNY G」の名前でラッパーとしても活動していました。

                                                                          タクシーでアクリル板破壊か“組員”のラッパー逮捕
                                                                        • 舐達麻インタビュー|俺たちは普通の人間、だからこそ誰よりも真剣に音楽をやってる - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                                                          同じ熱量で努力していたら新作は確実に前作を上回る ──3月以降、新型コロナウイルスの感染拡大でライブができない期間が続いていましたが、いかがでしたか? 賽 a.k.a. BADSAIKUSH 曲作りはコロナとは関係なくずっとやり続けてます。曲を作るほうが好きなんですよ。コロナが流行る前も普段から仕事してるわけでもないし、いつも遊びながら曲を書いてるだけなんで、コロナではマジで何も変わってないです。ただ、作った曲のMVをホテルの一室で撮ろうとしてもホテルが営業してなかったり、ホントは海外に行ってMVを撮る予定だったんですけど、それも無理になったり。そういう面で制作に支障をきたしている部分はあるかもしれないです。 ──舐達麻は昨年飛躍的に知名度を高め、8月にリリースした2ndアルバム「GODBREATH BUDDHACESS」でその評価を決定的なものとしました。シーンでの注目度がグッと上がった

                                                                            舐達麻インタビュー|俺たちは普通の人間、だからこそ誰よりも真剣に音楽をやってる - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                                                                          • BAD HOP・YZERRが舐達麻との乱闘騒ぎの経緯を説明、愛知フェス出演キャンセルについて謝罪

                                                                            BAD HOP・YZERRが舐達麻との乱闘騒ぎの経緯を説明、愛知フェス出演キャンセルについて謝罪 2023年10月25日 10:50 235 87 音楽ナタリー編集部

                                                                              BAD HOP・YZERRが舐達麻との乱闘騒ぎの経緯を説明、愛知フェス出演キャンセルについて謝罪
                                                                            • 観客席で甲子園観戦のラッパー、上半身裸になりタトゥーあらわで賛否 否定的な反応に“黙れ”

                                                                              人気ヒップホップクルー「YENTOWN」に所属するラッパー、MonyHorseさんが8月8日にX(Twitter)を更新。上半身裸で甲子園の試合を観戦している写真を投稿しており、タトゥーが他の観客の目に触れる状態であることに一部Xユーザーから否定的な反応が寄せられることとなっています。 「YENTOWN」は、MonyHorseさん、ラッパーのJNKMNさん、トラックメイカーのChaki Zuluさんらで2015年に結成されました。所属しているラッパーのAwichさんが2022年3月に初の日本武道館公演「Welcome to the Queendom」を行うなど、音楽シーンの中で存在感を増しています。 MonyHorseさんはこの日、甲子園の観客席でTシャツを脱ぎ、タトゥーをあらわにした背中からのショットを投稿。「思い出1つ増えました」とつづっており、大満足の試合だったもようです。 Mony

                                                                                観客席で甲子園観戦のラッパー、上半身裸になりタトゥーあらわで賛否 否定的な反応に“黙れ”
                                                                              • 【HIPHOP】「MCバトル」というジャンルが苦手になってしまった理由 - 安楽日記

                                                                                こんにちは。 アイオー安楽です。 昨日、MCバトルについて、いくつかツイートをしたところ、思ったより反響を頂き、びっくりしてしまいました。 今の高校生は学校でHIPHOP聴いてる人多そうでいいな〜と思ってた。 しかし、黒髪マッシュの陽キャが、教師でニドラアサシンのモノマネしてる動画が回ってきて、これは地獄だと思った。 — アイオー安楽 (@i_oanrk) 2022年1月16日 高校によって、良いHIPHOPの広まり方をしている学校と、バトルキッズが増殖している高校があるみたい。 私の理想の高校はこれです。 pic.twitter.com/IxlN7rkY5d — アイオー安楽 (@i_oanrk) 2022年1月17日 頂いたリプライや、引用ツイートを見ていると、身の回りでバトルヘッズが増えている事に不満を持っている人が多いみたいです。 私も、バトルヘッズについては、なんとなく苦手意識を

                                                                                  【HIPHOP】「MCバトル」というジャンルが苦手になってしまった理由 - 安楽日記
                                                                                • 「SIMI LABへの注目が薄れて自信がなくなった」ラッパーOMSBの“孤独”とヒップホップ的“祈り”

                                                                                  (写真/西村満、以下同) “普通”とは何か? “大衆”とは何か? そんな一筋縄ではいかない普遍的な問いにさえ詩的に、軽妙に、彩り鮮やかなサウンドとともに向き合おうとする、素晴らしい国内のヒップホップ作品がある。ラッパー/ビートメイカー、OMSBの7年半ぶりのサード・アルバム『ALONE』だ。 OMSBは最初、約10年前に神奈川県相模原市を拠点とするSIMI LABというグループの中心人物として脚光を浴びた。そして、ソロ・アルバムも2枚発表、精力的に活動を展開したものの、その後の歩みは決して順風満帆ではなかった。前後編にわたるこのインタビューでは、そうした深い苦悩の経験とそれを乗り越えようとした魂の痕跡がいかに新作に刻まれたかが語られる。 『ALONE』で描かれるのはOMSBの個人の物語だが、働き、年齢を重ね、人と出会ったり別れたり、愛したり愛されたり、もしくは結婚したりしなかったりする中で

                                                                                    「SIMI LABへの注目が薄れて自信がなくなった」ラッパーOMSBの“孤独”とヒップホップ的“祈り”

                                                                                  新着記事