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システム論の検索結果1 - 3 件 / 3件

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システム論に関するエントリは3件あります。 社会、 男女、 政治 などが関連タグです。 人気エントリには 『森元首相発言の雇用システム論的理解 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)』などがあります。
  • 森元首相発言の雇用システム論的理解 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    もう世間は「女性蔑視発言」で炎上しているわけですが、おそらく本人の主観的意図はそのようなものではなく、組織における意思決定機関と公式的には位置づけられている「会議」なるものにおける女性陣の行動様式に接してのものすごく率直な感想を述べただけだったのであろうと思われます。 これはもう昔から言い古されていることではありますが、日本的な組織においては、公式の組織規則でフォーマルな意思決定のためのものと位置づけらている「会議」っていうのは、実はそこで一から率直な意見の交換なんぞをする場所ではなく、実質的な意見のすり合わせというのはもっとインフォーマルな場で、多くの場合、5時以降の飲食を伴う場において行われ、そこでおおむねの合意が成り立ったうえで、最終的な確認のために昼間にフォーマルな会議を開くというパターンが多い、あるいは少なくとも多かった、わけです。「平場(ひらば)」なんていう言葉も、この日本的慣

      森元首相発言の雇用システム論的理解 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    • 日本の近代化の特徴としての、ヨーロッパに対する地球の中の周縁の意味とは 〜世界システム論の中に位置づけられた日本【ウォーラーステイン『近代世界システム』】 - 日々是〆〆吟味

      周縁としての日本と近代化、そして… 〜世界システムの中に位置づけられた日本 近代化と世界経済圏 中心と周縁の世界システム 中心地ヨーロッパから遠い日本の地理的条件 ウォーラーステインと梅棹忠夫 気になったら読んで欲しい本 【ウォーラーステイン『近代世界システム』】 【ブローデル『地中海』/マルクス『経済学批判』】 周縁としての日本と近代化、そして… 〜世界システムの中に位置づけられた日本 梅棹忠夫は大陸が歴史的に疲弊し、辺境であったヨーロッパと日本が近代において成長した、というような考えを示しました。この辺境という点において日本の近代化も考えの中に含んだとても偉い人がいます。ウォーラーステインという、なんともカッコいい名前の方なのですが、書いてることも戦車のように重量級で私には難しすぎます。とりあえずここで書いていることと関係しそうなところだけかいつまんで書いてみようかと思います。詳しくは

        日本の近代化の特徴としての、ヨーロッパに対する地球の中の周縁の意味とは 〜世界システム論の中に位置づけられた日本【ウォーラーステイン『近代世界システム』】 - 日々是〆〆吟味
      • 今週の本棚:橋爪大三郎・評 『経営リーダーのための社会システム論』=宮台真司・野田智義著 | 毎日新聞

        (光文社・2750円) 暴走する資本主義につける薬を探す旅 ≪社会の「底」が抜けてしまっ≫た! 危機感がひしひしと迫ってくる。なぜ日本経済がダメか。なぜ人びとは生きづらいのか。本書を読めば一目瞭然だ。凡百のビジネス書を読む暇に、本書を百回読みなさい。 宮台氏は社会システム論の達人。野田氏はMBAの凄腕(すごうで)トレーナー。最強タッグの二人が足かけ20年、練り上げた講義を活字に再現した。ハーバーマスやルーマンやギデンスや、社会科学の一流どころを使い倒した時代診断は、文句なしに世界最高水準。その一端を紹介しよう。 第1章は≪構造的問題≫。のどかな南の島がコーヒー豆をつくり始めた。便利な日用品を買うためだ。でもコーヒー豆はすぐに値崩れ、島は貧困に苦しむ。なぜこれが「構造」的問題なのか。悪者がいなくてもシステム(市場)に巻き込まれるなら、逃れられない宿命だからだ。

          今週の本棚:橋爪大三郎・評 『経営リーダーのための社会システム論』=宮台真司・野田智義著 | 毎日新聞
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