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【読売新聞】　自動車部品の大量生産に必要な金型を下請け業者に無償で長期間保管させたなどとして、公正取引委員会が近く、トヨタ自動車系列の車体製造会社の下請法違反（利益提供要請の禁止など）を認定し、再発防止を求める勧告を行う方針を固めた

能登半島地震で仮設住宅に入居する被災者の孤立を防ごうと、北陸３県の建築系学科がある大学などの教員と学生が連携し、定期的に仮設住宅を訪問する団体「ＧＡＰＰＡ　ｎｏｔｏ（ガッパ・ノト）」を発足させた。金沢市内で２９日記者会見し、８月ごろから２年間、約１００人の学生がイベントなどを通じて被災者と交流を深めていく活動方針を表明した。　（井上靖史） 「ガッパ」は石川県の方言で「一生懸命になる」という意味。石川、富山、福井３県の２１の大学と高専の学生が、８月ごろから定期的に仮設住宅を訪問。建築系の強みを生かし、子ども用の遊具や祭りのキリコ、グリーンカーテンなどを作るほか、音楽や飲食イベントなどを計画する。 会長に就いた金沢工業大建築学部の竹内申一教授は、熊本地震の被災地で同様に建築系の学生がベンチを贈るなどした「ＫＡＳＥＩ（カセイ）プロジェクト」という前例を紹介。「私たちのようなおじさんが行っても喜ば

チャリティー同人誌の制作について話す（左から）上田聡子さん、編乃肌さん、紅玉いづきさん＝金沢市小立野の県立図書館で 能登半島地震の被災地を支援するチャリティー同人誌「波の花　風吹く」を制作した県内在住の作家３人のトークイベントが２９日、金沢市小立野の県立図書館であった。訪れた７５人を前に、作品や能登への思いを語った。　（谷口大河）

吉高由里子さん演じる紫式部と、柄本佑さんによる藤原道長の関係を軸にしたＮＨＫ大河ドラマ「光る君へ」が折り返しを迎える。本作はオリジナルと思われるエピソードが多いことが話題だ。創作について、脚本家の大…

全国トップの花き産地、田原市では深夜帯、幻想的なオレンジの明かりが農地を彩る。正体は電照菊の温室。この夜景を遠くから眺めるだけでなく、温室内に潜入させてくれるツアーが人気を集めている。

戦国武将の武田信玄により発見、開発された愛知県設楽町の津具（つぐ）金山を舞台に、町がふるさと納税の返礼品として砂金取り体験を追加することを決めた。7月1日から先着10人程度を受け付ける。関係者によると、周辺の川では今でも砂金が見つかる可能性があるという。