本山　命懸け連覇！　鹿島史上初２度目…Ｊ１最終節 連覇を達成し、Ｊリーグ杯を掲げる新井場（中）ら鹿島イレブン ◆Ｊ１最終節　札幌０―１鹿島（６日、札幌ドーム）　鹿島が前半３５分、ＭＦ野沢拓也（２７）が決めたゴールを守り切り、１―０で札幌を下して２年連続６度目のリーグ優勝を飾った。チームを支えた元日本代表ＭＦ本山雅志（２９）は今季、先天性水腎症を発症したが、手術を延期して出場を続けていたことを告白。本山は自らの命を懸けて、Ｊ初となる２度目の連覇に貢献した。今月中に手術を受けるが、復帰までには３か月以上かかる見込みで、来季の開幕は絶望となった。 走る力も残されていなかった。優勝の瞬間、ＭＦ本山はベンチからゆっくりと歓喜の輪に歩み寄った。ＤＦ内田、ＭＦ野沢と静かに抱擁を繰り返す。「本当に苦しかった。優勝で報われた。うれしい。よく体がもってくれた」涙はない。安堵（あんど）の笑みを浮かべだ。 今季開

ベガルタ、０６年のＪ２得点王ボルジェス放出 ブラジル・サンパウロＦＣに期限付き移籍中だったＦＷボルジェス（２８）の保有権を、ベガルタ仙台が今夏、売却していたことが６日、明らかになった。 ボルジェスは０６年にブラジル・パラナから完全移籍。同年４１試合で２６ゴールを挙げ、Ｊ２得点王に輝いた。欧州リーグ移籍を希望し、翌年に約９５００万円のレンタル料でサンパウロへ移籍。クラブ側も選手としての市場価格が上がった段階で売却する方針で、移籍を容認していた。売却資金は７月末の、ＦＷナジソン獲得費用などに活用されたもようだ。 （ ） （ ） ソーシャルブックマークに登録 （2008年12月7日11時47分  スポーツ報知）

さぁＪ１！仙台入れ替え戦　関口が進出弾…Ｊ２最終節 ベガルタ・関口は、決勝ゴールを決めてガッツポーズ ◆Ｊ２最終節　仙台１―０草津（６日・ユアテックスタジアム仙台）　ベガルタ仙台が１―０で草津を下し、０４年のＪ２降格後初の３位を最終節で確定させた。後半２２分、ＭＦ関口訓充（２２）がペナルティーエリア内の右から、ニアサイドを破る決勝ゴール。Ｊ２通算７０００ゴールとなった一撃で、仙台は初の入れ替え戦進出を決めた。Ｊ１・１６位となったジュビロ磐田と１０日に第１戦をホームで、１３日にアウェーで対戦する。また、ひと足先にＪ１昇格を決めたモンテディオは、Ｊ２最終戦を勝利で飾った。 決めた。その右足がＪ１に続く道を切り開いた。後半２２分、ＭＦ梁からのパスを受けた関口は、右に反転。踊るようなステップのあと、こん身の力を込めてニアサイドをぶち破った。「いままでの自分のゴールの中で、一番価値のある１点。印象に

千葉４発残留！９９年危機救った「蹴鞠の神様」再び力…Ｊ１最終節 東京Ｖの負けを確認し、喜びを分かち合う巻（左から３人目）ら千葉イレブン ◆Ｊ１最終節　千葉４―２Ｆ東京（６日、フクアリ）千葉がミラクル残留を決めた。残留にはＦ東京戦に勝ち、磐田、東京Ｖが引き分け以下という厳しい条件だった千葉は２点を先行される苦境に立たされたが、後半２９分から６分間で３点を奪って逆転し勝ち点を３８に伸ばした。 奇跡は再び起こった。降格圏でもがき続け、最後に夢のような結末。「皆さん、ほおをつねってください。痛いですか？」三木博計社長（５９）の呼びかけに、スタンドは「いたーい」と大合唱。ＭＦ羽生ら日本代表経験者５人の移籍、開幕から１１試合で勝ち点２、監督交代…。「予想以上に苦しかった」日本リーグを含め、４３年目にして初の２部落ちの危機を脱し、ＦＷ巻は泣き続けた。 大逆転勝利を収めても、スタジアムはかたずをのんだまま

なんてこった…岐阜、再来年は本拠地使えず Ｊ２岐阜は７日、２０１０年シーズンは本拠地の岐阜長良川競技場で試合を開催できないと発表した。１２年の国体開催に向け、同競技場が０９年１２月から翌年１２月まで改修工事を行うため。 代わりに岐阜長良川球技場の使用を検討しているものの収容人数は３５００人で、Ｊ２は１万人以上とするＪリーグ規約の条件に満たない。岐阜は県内の他市で開催することも含めて解決を図る。

ブチ切れ！ラモス常務は「お飾り」だった 【東京Ｖ０―２川崎Ｆ】東京Ｖのラモス常務がクビ覚悟でフロント幹部を痛烈に批判した。昨季は監督としてチームをＪ１に導き、今季はフロント入り。だが、自ら「オレはお飾り。何も教えてもらえなかった」と内幕を明かすと、サッカーに詳しくない萩原社長、小湊常務、田中前強化本部長が編成、強化を行ってきたことがクラブの存続を危うくした原因と断じた。「素人で成功するわけない。笑わせるな！サッカーの神様は見ている」。緑のカリスマの怒りはいつまでも収まらなかった。

鹿島Ｖ３補強着々…大分ＭＦ金崎獲得も 鹿島が大分のＭＦ金崎夢生（１９）の獲得に乗り出していることが分かった。来季の補強ポイントは攻撃的ＭＦ。Ｊ２Ｃ大阪のＭＦ香川らもリストアップしたが、金崎が鹿島によりマッチすると判断。クラブ幹部も「彼のようなタレントが必要」と明かした。 Ｇ大阪、名古屋、浦和なども興味を示している金崎は、鋭いドリブルとスルーパスが武器。７月には日本代表候補合宿に初招集された。オリヴェイラ監督も高く評価し、指揮を執った８月のＪＯＭＯカップで選出している。右サイドのＪ２仙台ＤＦ菅井直樹（２４）も獲得を検討している。 ジーコ元監督の入団以来、ブラジル純血を貫いてきた外国人選手も、来季から導入されるアジア枠に伴い、アデレード（オーストラリア）の元オーストラリア代表ＭＦトラビス・ドッド（２８）らを候補にしている。

[ J2：第45節 Ｃ大阪 vs 愛媛 ]森島寛晃引退セレモニー スピーチが終わった直後、選手たちがダッシュで森島を取り囲み、胴上げが始まった！ ★森島寛晃選手ラストマッチ特別ページ ※本サイト上の文書・画像・映像等コンテンツは著作権法により保護されています。そのコンテンツを無断で複製・公開・転載するといった行為は著作権を侵害することになります。サイト利用者が著作権者の権利を侵害した場合には、著作権法により罰せられますのでご注意ください。

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挨拶を終え、周回してきたモリシにゴール裏から『モリシのゴールが見たい！』コール。 それに応えてボールを抱えてピッチに入っていくモリシ。 ＧＫロビーを相手に打ったモリシのシュートの行方はお約束どおりの展開にｗ