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【ニューヨーク=吉形祐司】女性の地位向上を目指す国連の新機関「国連ウィメン」は6日、初の本格的な... 【ニューヨーク=吉形祐司】女性の地位向上を目指す国連の新機関「国連ウィメン」は6日、初の本格的な報告書「世界の女性の進歩――正義を求めて」を発表した。 国連ウィメンは、世界の女性の6億人以上が、家庭内暴力(DV)を犯罪と認めていない国に暮らしていると指摘し、女性の人権を十分に守るよう各国に緊急の対応を求めた。 国連ウィメンによると、世界の125か国がDVを禁止する一方で、「数百万人が親しいパートナーから暴力を受けている」という。 報告書は、働く女性の半数以上の6億人が労働法で保護されていない現状を指摘。男女の賃金平等を法律で定めている117か国の中にも、女性の賃金が男性より30%も低い国があることを明らかにした。
2011/07/07 リンク