セレモニーで喜びをあらわにするライコネン（左）と、ハミルトン（右）。ともに王者ベッテルを追う位置に付けており、後半戦のデッドヒートが予想される。 燃費危機に陥ったライコネン陣営の冷静な対応。 「トラブルではないけれど、レースで最高の結果を得るため、われわれはレースマシンに必要最低限の燃料しか搭載しない。しかし、ハンガロリンクの長丁場のレースでは前半と後半で路面のグリップレベルが変わるため、マシンバランスが大きく変化する。そのため、ドライバーは停止以外の目的でブレーキを多用して、マシンを上手にコントロールしながら走るんだ」 しかし、アクセルを踏みながらブレーキを踏むということは燃料をそれだけ消費する。したがって、燃費が厳しくなる。6番手から上位に食い込むためペースアップしていたライコネンのアグレッシブなドライビングによって、レース中盤からライコネンのマシンは燃費的に厳しい状況に陥っていた。そ

「フェラーリでチャンピオンを獲った二人に囲まれるアロンソ選手の男泣きの表彰式は最高でした。こちらまでウルッと」と自身のツイッターでコメントした浜島裕英。 レース直後、表彰式が終わってガレージに戻ろうとした浜島裕英（ビークル&タイヤインタラクション・デベロップメント）に握手を求めた人物がいる。 エイドリアン・ニューウェイ。 現在、レッドブルのチーフテクニカルオフィサーを務め、レースエンジニア界でもっとも成功を収めた人物のひとりである。 浜島とニューウェイは1998年、パートナーとしてチャンピオンを目指すために手を組んだ仲だった。当時、浜島はブリヂストンの技術部門のリーダーとして2年目のF1シーズンを迎えようとしていた。浜島率いるブリヂストンのライバルはグッドイヤー陣営だった。 信念をぶつけ合い、高め合ってきた浜島とニューウェイ。 しかし、そのライバルと戦う前に、浜島の前に立ちはだかったのがパ

FORMULA 1 DOWNFORCE: F1 Complete ダウンフォースという用語は、マシンの空力特性によって生じる下向きの圧力を指す。ダウンフォースのおかげで、マシンはトラック表面あるいは路面に押さえつけられ、コーナーをより速く走れるようになる。 レーシングマシンのふたつの重要な要素を利用して、マシンがレーシング・スピードで走っているときにダウンフォースを作り出すことができる。 その要素とはボディの形状とウィングの利用である。ほとんどのレース・シリーズでは、ピットストップを除いて、レース中にエアロダイナミクス装置の調整が禁止されている。 ボディ マシンのトップの曲線的な先細形状は、空気を切り裂き風の抵抗を最低限に抑えるよう設計されている。マシンのトップにボディワークの細かい部品を追加して、気流をダウンフォース生成要素に導くこともできる（例、ウィングあるいはスポイラー、ボディ底面の

Red Bull director to exit for Audi team principal jobAudi has signed Red Bull sporting director Jonathan Wheatley as the team principal of its Formula One project.

ま、まじすか ていうかスレイドさん色々ごちそうさまです色々!!!!! なんか! おなかいっぱいです!!! スレイド愛!!! 川井ちゃんに「ちょっとコワイ」とか言われても!! 愛!!!! (しかもそれは対ペトロフ) なんかこう、2年目22才ぴちぴちムーミンの頃から5年間とか、ちょっとした人工保育担当っていうか、ちょっと反抗的なコだった頃もあったよね的な振り返りとか、おなかいっぱいです!!!! うっす!!!!! ごっつぁんです!!!!!! これautosport PLUSの記事で、私は登録してないので読みたいなーって思ってたんですけど、別のところに転載されてたー。ていうかたぶんGateさんにのってるやつがこれの一部だと思う。すげー長いよーーー なるべく気をつけたつもりですが、地の文は筆者のTony Dodginsさんだと思って読んでください↓ Raikkonen: Why he can win

レッドブル・レーシングのF1最新情報、ニュースを掲載しています。F1ドライバーのコメントやF1チームの情報、レース結果などを随時更新しています。 2年連続でダブルタイトルを獲得したレッドブルのデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイが、F1マシンのデザイン哲学を語った。 過去に多くのチャンピオンシップを獲得したチームで働いた後、ゼロからスタートしたチームとそれを達成したことはより多くの意味があることですか？ レッドブルに加入することを大きな冒険だった。人々は当時、私が道に迷い、あまりに大きな仕事を引き受けたと考えていた。だが、雰囲気は非常に素晴らしかった。 もちろん、レースさらに言えばチャンピオンシップに勝つという願望と抱負を抱いていた。だからこそF1プロジェクトを始めるのだし、だからこそF1にいる。だが、どんなに可能性を望んでいたとしても、それを達成するのはまったく別のことだ。去年それ

よいスタートをすればチームは本来の作戦を実行することができ、悪いスタートをすればドライバーが接触の可能性の高い車列に巻き込まれるだけでなく、マシンの順位が変わるために、チームは作戦を完全に考え直さなければならいので、スタートはグランプリ優勝における最も重要な要素だろう。 クラッチを足で操作していたのは昔の話で、今は手で操作する。システムは、プログラムと設計を担当するソフトウェア・エンジニアや機械エンジニアから、トラック・エンジニア、クラッチを操作するドライバー自身まで、多くの人々と電子的につながっている。 今年これまでで最高にスタートがうまいのは、メルセデスのミハエル・シューマッハである。ただし、それは多くの場合、マシンの本当のパフォーマンスに対してスタート順が低いことも一因である。対照的に、レッドブルのドライバー、マーク・ウェバーは最もスタートが下手であり、今年はスタートで順位を合計24

スペイン紙 "El Pais" が、自身を除いて、F1で最も才能あるドライバーとして誰を評価しているのかと質問したところ、ハミルトンは、メルセデスGPのドライバーでカート時代のライバルのニコ・ロズベルグ、ディフェンディング・チャンピオンでシーズン序盤から早くも首位に立っているセバスチャン・ベッテル、2007年マクラーレンで対立したフェラーリのフェルナンド・アロンソを挙げた。 彼は「僕らは全員自分が最高だと思っている。だからこそ2位でフィニッシュするのが好きではない限り、そう思わなくてはならない」と強調した。「（最高なのは）アロンソ、ベッテル、そして13歳のときから知っているロズベルグだ。彼（ロズベルグ）は今まさに突破口を開こうとしているし、いずれそうするだろう。セバスチャンはレッドブルで素晴らしい時期を迎えていて自信たっぷりだ」 「フェルナンドはとても才能があり、チームから全面的にサポート