注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
来年3月に開業する北海道新幹線の特急料金について一般から募った人の意見を聞く公聴会が函館市で開か... 来年3月に開業する北海道新幹線の特急料金について一般から募った人の意見を聞く公聴会が函館市で開かれ、応募した3人全員がJRの申請した特急料金は割高だなどとして反対する意見を述べました。 公聴会は、国土交通省の審議会が開いたもので、事前に応募した大学の研究者など3人の公述人が、JR北海道が先月、国土交通省に認可を申請した北海道新幹線の特急料金が妥当かどうかについて意見を述べました。 JRが申請した特急料金は、普通車の指定席で新函館北斗と新青森の間が4450円と、現在の在来線の函館・新青森間の2250円に比べ、ほぼ2倍になっています。 公聴会では、地域交通政策に詳しい北海道教育大学の武田泉准教授が「青函トンネルを含めた新幹線と貨物列車の共用区間では、新幹線の最高速度が時速140キロに制限され、時間短縮の効果が限定的なのに割高な特急料金が設定されるのは不当だ」と述べるなど、3人の公述人全員が反対
2015/11/27 リンク