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同時多発テロ事件から12年。アメリカが続けてきたテロ対策のための社会の監視と、個人のプライバシー... 同時多発テロ事件から12年。アメリカが続けてきたテロ対策のための社会の監視と、個人のプライバシー保護に関する議論が活発になっています。大きなきっかけとなったのが、CIA=中央情報局の元職員による政府の秘密工作についての暴露。政府が長年、個人の電話の通信記録や電子メールなどの個人情報を秘密裏に収集してきた事実が初めて明るみに出たからです。ワシントン支局の樺沢一朗記者が解説します。 米政府の秘密工作の暴露 今月、イギリスの新聞ガーディアンと、アメリカの新聞ワシントン・ポストは、太平洋戦争当時には日本の暗号も解読していたと言われるアメリカの情報機関、NSA=国家安全保障局の機密文書を入手。 NSAが行ってきた、市民の個人情報の収集を目的とした秘密工作の実態を伝えました。 このうちの1つは、NSAが大手通信会社ベライゾンから、国内にいる顧客の電話の通話記録、数百万人分を受け取っていたこと。
2013/06/15 リンク