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先月の九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市で26日夜、灯籠流しが行われ、集まった人たちが... 先月の九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市で26日夜、灯籠流しが行われ、集まった人たちが豪雨による犠牲者を悼みました。 しかし、ことしは先月の九州北部豪雨で市内の30人が死亡し、5人が行方不明になっていることから、花火大会などの開催は見送られ、灯籠流しだけが行われました。 用意された灯籠は高さが15センチほどあり、今回の豪雨で亡くなった人の名前や地域の復興を願うメッセージなどが書き込まれました。そして午後7時前におよそ50個の灯籠に火がともされ、読経とともに川に流されました。 川のみなもには赤や青など色とりどりの灯籠が浮かび、集まった人たちは静かに手を合わせて犠牲者を悼んでいました。 60代の女性は「豪雨で実家も被害を受けましたが、ボランティアのおかげで住めるようになりました。朝倉市の復興を願って灯籠を流しました」と話していました。
2017/08/27 リンク