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病気もけがもしていない子どもたちが入院を続けている異常な事態が全国の病院で起きています。小児科医... 病気もけがもしていない子どもたちが入院を続けている異常な事態が全国の病院で起きています。小児科医のグループの調査でその数は去年までの2年間で少なくとも356人。自宅に戻ると再び虐待を受けるおそれがあるほか、児童養護施設などの施設にも空きがなく、行き場を失ってしまっているのです。私たち取材班はこうした状況を「虐待入院」と呼び、その実情や背景をニュースや番組でお伝えしました。放送後、さまざまな反響があり、その中には「“虐待入院”ってNHK独自の言葉?」など呼び方に疑問を投げかける声もありました。私たちはなぜ“虐待入院”と名付けたのか。そう呼ぶしかない、医療現場や子どもたちが置かれている厳しい現実があったのです。(社会部 村堀等記者・ネットワーク報道部 野田綾記者) 「あまりにもむごいことです。何とかならないのか、どうにかできないのか…」 7月20日の「ニュース7」や「クローズアップ現代+」の放
2017/07/30 リンク