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人工知能の開発で日本の競争力を高めようと、理化学研究所は、大手電機メーカーの富士通、NEC、東芝... 人工知能の開発で日本の競争力を高めようと、理化学研究所は、大手電機メーカーの富士通、NEC、東芝とそれぞれ連携して、少ないデータからでも高度な予測や判断ができる新しいタイプの人工知能の開発に取り組むことを発表しました。 それによりますと、理化学研究所は、3社とそれぞれ連携し、少ないデータからでも高度な予測や判断ができる新しいタイプの人工知能の開発に取り組むとしています。 現在、世界では、膨大に蓄積されたビッグデータをもとに、コンピューターみずから学習を深める「ディープラーニング」と呼ばれる手法での人工知能の開発が主流となっています。 これに対し、理化学研究所と3社は、ビッグデータに頼らない人工知能の開発を目指し、例えば、犯罪や事故、災害、それに新薬やロボットの開発など、過去の事例だけでは十分な将来予測が難しい分野で、日本の国際的な競争力を高めたいとしています。大手電機メーカー3社は、この研
2017/03/10 リンク