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今月12日、千葉県一宮町の海岸で群れからはぐれたとみられるゴマフアザラシの赤ちゃんが保護され、千... 今月12日、千葉県一宮町の海岸で群れからはぐれたとみられるゴマフアザラシの赤ちゃんが保護され、千葉県鴨川市の水族館で一般に公開されています。 今では餌の魚を元気に食べるまで回復したということで、18日から別のアザラシの赤ちゃんと一緒のスペースで公開されています。 水族館によりますと、ゴマフアザラシはオホーツク海やベーリング海の氷の上で生まれ、日本では主に北海道で見られるということですが、何らかの原因で群れからはぐれ、海流で流されてきたと考えられるということです。 鴨川シーワールド海獣三課の中野良昭課長は「搬入したときは衰弱して餌を食べる状態ではありませんでしたが、元気な姿を見せてくれてよかったです」と話していました。 水族館では今後、アザラシの状態を観察しながら、自然に返すか飼育を続けるかを検討することにしています。
2016/05/21 リンク