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北朝鮮が水爆実験を行ったと発表したことについて、中朝関係に詳しい中国・上海にある復旦大学の石源華... 北朝鮮が水爆実験を行ったと発表したことについて、中朝関係に詳しい中国・上海にある復旦大学の石源華教授は、「北朝鮮の核実験は、中国に向けたものではなく、アメリカに向けたもので、核実験を通じてアメリカに交渉を迫ることをねらったものだ」と分析しています。 今回の核実験は、低迷していた両国関係が改善しつつあった時期に突然行われたもので、これによって、このところの関係改善の流れは断ち切られた」と述べています。 そして、中国の今後の対応については、「中国としては、国連の場で話し合い、北朝鮮の核問題の解決に有益な決定であれば必ず賛成することになるだろう」と話しています。 一方、北朝鮮が水爆の実験を行ったとしていることについて、「本当に水爆だったのか、虚勢を張っただけなのか結論を出すには、しばらく時間がかかる」と述べ、慎重に分析を進める必要があるとしています。
2016/01/07 リンク