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ドローンなど無人機の飛行を規制する改正航空法が10日施行され、人口密集地やイベント会場の上空での... ドローンなど無人機の飛行を規制する改正航空法が10日施行され、人口密集地やイベント会場の上空での飛行が原則として禁止されました。 新たなルールでは、東京23区など国が人口密集地と定めた地域や空港周辺、それにイベント会場での飛行や夜間飛行などが原則として禁止され、例外的に飛行させる場合、国の許可や承認が必要です。 申請は、国土交通省や各空港で受け付けていて、飛行の目的や飛行ルート、それに使用する無人機の製造番号などを届け出る必要があり、操縦する人には10時間以上の操縦経験が求められます。許可や承認なく飛行させた場合は50万円以下の罰金が科せられることになっています。 一方で、無人機の開発や活用は「空の産業革命」とも言われ、成長が期待される分野となっていることから、機体の事前登録や操縦資格の義務化などの制度を導入すべきかどうかについては、国や業界団体が検討を続けています。
2015/12/10 リンク