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ギリシャで、EUなどから求められている財政緊縮策を受け入れるかどうかを問う国民投票は、日本時間の... ギリシャで、EUなどから求められている財政緊縮策を受け入れるかどうかを問う国民投票は、日本時間の6日午前1時に投票が締め切られ、開票作業が始まりました。結果によっては巨額の債務の返済ができずギリシャ経済が一層混乱しかねないだけに、ギリシャ国民の選択に注目が集まっています。 金融支援を巡るEU側との交渉が行き詰まるなか、チプラス首相が1週間前に実施を決めた今回の国民投票は、事実上、EUとの関係を問い直す形となり、直近の世論調査では、賛成と反対がそれぞれ40%台前半となるなどギリシャの世論を二分しました。 国民投票の結果、賛成が過半数となれば、EUとギリシャの協議は再開され、金融支援に道が開けることになります。一方で、反対が過半数となれば、EUが直ちに追加支援を行う可能性は低く、ギリシャは巨額の債務の返済ができず、経済が一層混乱するおそれが出てきます。 ギリシャが独自の通貨を発行するような事態
2015/07/06 リンク